【悲報】ココナッツサブレ「28年10月に小分け包装化」そんなぁぁ!!!
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今朝、こんなニュースが飛び込んできました。
平成27年で発売50周年を迎えたロングセラー商品「ココナッツサブレ」が28年10月、小分け包装となってリニューアルされた。従来の商品は開封すると、22枚がそのままトレーに入った状態だったが、今回、5枚入りのパックが4組入った仕様となった。
そんなぁぁぁぁ!!!!
と思ったのは私だけではないはず。
なぜこんなに嘆くかと言うと、私もココナッツサブレをどか食いしていた一人だからだ。あの「3枚くらい食べようと思っていたら22枚全て食べきってしまった」という背徳感がたまらなかったのだ。
ココナッツサブレといえば22枚が1トレーにのっていて一回あけると22枚全てのココナッツサブレが空気に触れてしまうので、一度に食べきるか、なるべく早く食べないと湿気てしまう。
そんなことを言い訳にしながら、「あと1枚、あと1枚、、、」と食べているうちに全て食べきってしまう。「うわ、こんなに沢山食っちまった。」あの背徳感と満腹感がたまらなかったのだ。ちょっとした贅沢感もあった。
だが今の時代、小分け包装が主流で、ココナッツサブレのように22枚全てのお菓子を勢いでいっぺんに食べられるなんてものはなかなかお目にかかれない。
しかもニュースを良く見ると、
22枚から5枚入りの小分け包装が4つ入る仕様となった
と書いてある。
ん?
もう一度いきます。
22枚から5枚入りの小分け包装が4つ入る仕様となった
私の九九の計算が合ってれば、5×4=20枚
おい!日清シスコ。
さりげなく20枚に減らしてんじゃねえよ!!!
私が怒りたいのはそこもある。
小分け包装化ばかりがニュースになっているが、誰も枚数がさりげなく2枚減ってることを指摘していない。日清シスコはどさくさに紛れてさりげなく枚数を減らしてやがるのだ。
そうすると、1つトレーに入っていた22枚をいっぺんに食べるあの背徳感だけにとどまらず、満腹感までも奪ってしまうことになる。
果たしてそんな姿になったココナッツサブレは、ココナッツサブレと言えるのだろうか?
消費者の声を聞いたらしい
今回の小分け包装化は、製造会社の日清シスコによると、消費者の「残すしとける」「持ち運びしにくい」「食べる量を調節したい」という声に答えたものだそう。
それなら、
「食べきりサイズ」としてあのブラックサンダーのように小分け袋1つ30円(3枚入り)とかでバラ売りをしたらどうだろうか?
あとはこんな感じで小分けしたものを袋に詰めればいい。
とにかく、1トレー22枚をいっぺんに食べきるあの満腹感&背徳感を失わせるな〜〜〜〜〜!!!!!
ということを言いたい。
是非とも日清シスコには元に戻すことを検討してもらいたいところである。
ココナッツサブレは昭和40年に誕生し、50年以上も続いているロングセラー商品だ。
そして私はロングセラーの要因は全てあの1トレー22枚の包装にあると考えている。
あの包装が無くなれば、ココナッツサブレはココナッツサブレではなくなってしまう。
きっと売り上げも落ちるだろう。
だから元に戻すなら今だ。
ココナッツサブレよ、君も他の現代のお菓子たちと一緒に消費者の声をへーこら聞く八方美人になっていいのかい?
お前はもっと昭和の男らしく、ドカンと1トレー22枚で堂々としている漢じゃなかったのか?
考え直すなら今だ。
と思って調べてみたら、
おい!
今でもすでにこんな立派な小分けの包装のファミリーパックがあるじゃないか。
悪いのは日清シスコじゃなかった。悪いのはファミリーパックの存在に気づいていない消費者だった。