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【時代が変わる】ヤフー、週休3日制を検討でホリエモンの予言通りになってきた。

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平井堅似ドマジメ鬱ブロガーのSmith♪です。

 

ヤフーが週休3日制を検討し始めましたね。

しかも、全従業員5800人を対象にしているとのこと。

 

宮坂学社長が従業員らに方針を伝え、優秀な人材を確保するのが狙いだそう。

 

実はユニクロのファーストリテイリングが転勤のない地域正社員に週休3日制を導入している事例はあるが、こんなに大手の企業で、さらに本社で働く正社員を対象に導入すれば異例なことだ。

 

数年以内に週休3日制に移行させたい考えのようで、もし実現すれば、日本の働き方への価値観が変わり始めたニュースだと感じた。

 

 

安倍総理も、内閣の最大のチャレンジは「働き方改革」だと言っていて、「長時間労働の是正」に取り組むと、つい最近ニュースにあった。

 

日本には、敗戦国から出来上がった「忍耐」の価値観が未だに根強い。

 

簡単に言えば、「耐えて仕事をすれば将来ご褒美がもらえる」「耐えることこそ美徳」というもの。

 

敗戦直後の東京の写真を見ると、確かに焼け野原で、この価値観を採用しないと、日本人は生きることができなかったのだろう。

 

また、高度経済成長期にも、この価値観を採用し続けることによって、日本は世界有数の超経済大国へと上りつめた。

 

僕のおじいちゃんは80代なのだが、ついこのあいだステーキを一緒に食べに言った時に、高度経済成長の働き方について言っていた。

 

「おじいちゃんが40歳頃は月に休みが1日でもあればいい方やったからなぁ〜、あの時は大変やった。」

 

「え、今でいうブラック企業じゃん」

 

「当時はみんなブラック企業みたいなもんやったからなぁ。」

 

こんな話をつい2日前にした。

 

 

1950年代〜70年代にかけて、日本の先輩たちが、この超ブラック企業体制が当たり前の価値観、「忍耐」こそ美しい生き方だ。と考え続け、頑張ってくれたからこそ今の日本の物質的な豊かさがあるのはいうまでもない。

 

だから僕はおじいちゃんを尊敬しているし、日本の「我慢文化」を否定する気もない。

 

だが、このヤフーの週休3日制のニュースが飛び込んできた時、明らかに日本も本腰を入れて忍耐の長時間労働の文化が変わりつつあるのを感じた。

 

そしてタイトルにもあるように、ホリエモンが言っていた「ある予言」を思い出した。


堀江貴文 ベーシックインカム導入せよ 辛坊治郎 竹田恒泰

 

この動画では、ベーシックインカム(国民全員に、毎月現金を給付すること)について話しているのだが、この話をしている時にホリエモンが、

 

「これからの時代は働いちゃいけないんです。遊ばないといけないんです。」

 

と真剣に言っていた。

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ホリエモンによると、これからの時代はロボット化が進み、人間は労働から解放され、娯楽、エンターテイメント事業が中心となり、遊ぶように仕事をすることが価値創造につながるという。

 

このホリエモンの言葉と、ヤフーの週休3日制が僕の中でリンクする。

週休3日制になるということは、その分遊ぶ時間が増えるわけで、ホリエモンの理想の社会一歩近いたということだ。遊ぶ時代に。

 

昔よりも余暇が増えれば、youtuberやブロガーのような「好きなことでいきていく」スタイルの人間がもっと増え、一般的になっていくだろう。

 

働くことが人生の大半を占める時代は終わりを迎えてきている。

 

 

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