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「メアリと魔女の花」の『スタジオポノック』って?新ジブリ?まとめ


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2016年12月16日(金)、ニュースが飛び込んできました。

それは、かつてスタジオジブリで活躍していた米林監督の新作「メアリと魔女の花」が2017年夏に公開されるとのこと。

 

宮崎駿監督が2013年に「風立ちぬ」を最後に長編作品を引退してから、スタジオジブリは実質解体となりました。

新しいアニメを制作する場所がない中、監督の米林さんと、元スタジオジブリのプロデューサーで「かぐや姫の物語」などを手がけ一躍有名になった西村義明さんの二人が、新たなアニメ制作スタジオ「スタジオポノック」を設立。

 

「メアリと魔女の花」は、このスタジオポノックで制作されました。

「第二のジブリを目指している」という噂のこの新スタジオについて、わかっていることをまとめました。

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2014年、スタジオジブリ実質上の休止

スタジオジブリは、2013年に宮崎駿監督の「風立ちぬ」、高畑勲監督の「かぐや姫の物語」を公開後、2014年8月に制作部門が休止されました。そして2014年いっぱいをもって制作部門の社員全員が退職しました。

(なお、制作部門というのはいわゆるアニメーターたちがいる場所のことを指します)

 

あくまで制作部門の休止であって、スタジオジブリ自体が閉鎖されたわけではありません。

 

スタジオジブリプロデューサーの鈴木さんは、株主総会の際に宮崎氏引退のインパクトが非常に大きかったということを言っていて、「延々と作り続けることは決して不可能ではなかったが、(新作製作は)いったん小休止して、これからのことを考えてみる」と述べています。

 

スタジオポノック設立まで

ジブリの制作部門が解体後、西村プロデューサーは「現場作りをするにも、ジブリと言う名前がないなか、お金やスタッフが集まるのか?クオリティが下がってしまうのではないかと、不安ばかりだった」と言っています。

 

また、「ウォルトディズニーがいて、その志を受け継いだジョンラセターがいる。ジョンの下で働いているスタッフにもその志が受け継がれている。ジブリには宮崎・高畑・鈴木がいる。彼らのモノの考え方、映画作りの姿勢、その志は誰が受け継いでいくんだと思って焦りを感じたんです。ジブリのクリエーターがバラバラになり、宮崎たち3人の志が潰えてしまうことに、さらに焦りました。それから、本当にどのようになるかわからなかったけど、ジブリの"血"を受け継ぐようにスタジオポノックを設立しました。」とスタジオポノックを設立することを決意。

 

米林宏昌との出会い

また、アニメ監督の米林宏昌さんとは「思い出のマーニー」でタッグを組み、西村さんはプロデューサーとして手腕を振るいました。

そこで意気投合した二人は、スタジオジブリが実質上の休止になった後、アニメーション作品を制作するため、新スタジオを設立することに。

 

スタジオポノック設立

西村義明さん、米林宏昌さんの二人は、2014年にスタジオジブリを退社、その後2015年4月15日にこの二人が「株式会社スタジオポノック」を設立。

東京都武蔵野市のビルにオフィスを構え、代表取締役社長は西村義明さん。

  

また、スタジオジブリは小金井市にあり、スタジオポノックと隣の市に位置します。

他にも武蔵市の隣には三鷹市にはスタジオジブリの美術館「三鷹の森美術館」があったりと、スタジオジブリ関連の施設が近い距離に密集している。

 

「ポノック」の意味

スタジオポノックは英語で「STUDIO PONOC」と表記するが、この「ポノック(PONOC)」とはクロアチア語で「深夜0時」を意味し、新たな1日のはじまりの意味を持っています。

 

プロデューサーの西村さんと監督の米林さんは、スタジオジブリのようなアニメをもう一度復活させたいと考えており、その意味を込めて「ポノック」と名付けたと言われています。

 

スタジオポノック新作「メアリと魔女の花」

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そんなスタジオポノックが、新作長編アニメ映画「メアリと魔女の花」を制作。2017年夏に公開予定だ。

 

米林監督と西村プロデューサーにとっては「思い出の」マーニー以来3年ぶりとなります。

また、制作陣の8割はジブリ作品に関わったことがある人材。

 

原作はイギリス発

「メアリと魔女の花」の原作は、イギリスの女流作家、メアリースチュワートによる児童文学「The Little Broomstick(小さな魔法のほうき)」。

 

何をやっても上手くいかず、不満や不安を抱えて暮らす11歳の平凡な女の子・メアリが、ひょんなことから魔法が渦巻く奇想天外な世界で冒険を繰り広げる、王道のファンタジー。

 

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プロデューサー西村の想い

西村さんは、「マーニーとは真逆をやろうと思った」と語っており、米林監督とタッグを組んだ前作、「思い出のマーニー」がしずかな人間ドラマを描いたのに対し、今回は王道の冒険活劇となっています。

 

さらに続けて、「前作であえて封じていた米林監督の得意ワザである、ダイナミックなアニメーションを見たかった。広がりある世界で、元気な女の子が動き回る・・・。子どもの頃、魔女の宅急便で幸福な経験をした僕ら世代が、いまこそ、宅急便とは違う21世紀の魔女の物語を作れたら」と語りました。

 

近年のスタジオジブリの作品は、かつての「天空の城ラピュタ」のような冒険活劇とは違った傾向にありました。

昔のジブリが「動」だとすると、近年のジブリ作品は「静」。

 

それを感じていた西村プロデューサーが、今回以前のジブリの「動」的な部分を復活させました。

 

米林監督のコメント

米林監督は「魔女という題材や原作は、とても面白い作品になると思った」と語っていて、「マーニーが静だとすれば今回は動。主人公が自分の意思で動くような、躍動的なアニメーションを目指し、いい意味で予想を裏切れたら。」と意気込んでいます。

 

更に「何を見て、何を感じて、どう行動するか。ご覧になった人が、メアリとともに一歩進んでみようと思ってもらえる作品になれば」と想いを語りました。

 

米林監督の前々作、「借り暮らしのアリエッティ」よりも激しく、躍動感溢れる作品になりそうだ。

 

宮崎監督は新作「メアリ」をどう思っている?

今回、「メアリと魔女の花」を制作するにあたって、ジブリを築いてきたアニメ界の巨匠宮崎駿監督のアトリエに行ったところ、「今すぐ帰れ」と言われたそう。

しかし、別日に米林監督が一人で「いま頑張って作っています」と報告したところ、「うれしい」ともらしたとか。

 

また、米林監督は「こんなに素直な言葉が出てくる人なんだと驚きました。逆にそれがすごくプレッシャーに感じて、期待に応える作品を作っていかなきゃいけないと、改めて気を引き締めました」と話しています。

 

ジブリのプロデューサー鈴木の反応

また、長年ジブリを築いてきたプロデューサー鈴木敏夫さんは、「覚悟を持ってやれ」と言ったという。

 

西村さんは、「米林監督を中心に、スタッフや宣伝チーム、新しい仲間が出てきている中、正解を言う鈴木さんに揺らいでしまったら、僕はチームがバラバラになってしまうと思った。なので、鈴木さんに相談しないと言ったんです。『そしたら絶対それがいい。自立してやっているのなら俺なんかに相談しなくていい。覚悟を持ってやれよ。』と言ってくださった。宮崎さんと同じ言葉を僕らにかけてくれた」と話しています。

 

ジブリが現在休止している中、宮崎監督や鈴木プロデューサーは米林監督と西村プロデューサーに後継者として期待をしている様子が伺えます。

 

ジブリを受け継いだ二人とポノック

このプロデューサーの西村さんと、監督の米林さんは、あえてジブリとは違うものを目指すのではなく、ジブリの意志を受け継いでいると公言。

 

西村さん曰く「ポノックは、ジブリの血を受け継いでいる。米林監督には、約20年にわたるジブリ人生のすべてを注いでもらいたいと期待している」と言っており、今後のスタジオポノックの活躍に期待だ。

 

10年後には、「スタジオジブリ」という日本人の馴染みのある愛称が、「スタジオポノック」に代わっているかもしれない。

 

まとめ

「メアリと魔女の花」の予告を見ると、主人公のメアリはもちろん、アニメーションの雰囲気や、出てくる謎のキャラクターまで、ジブリに似ています。

あえて、ジブリの血を受け継ぐと決意した二人による本作、今から楽しみですね。

 

2016年は「君の名は」や「聲の形」「この世界の片隅に」など、日本アニメが大きく盛り上がった年でした。

2017年も、その勢いは衰えるどこから、さらに活発になりそうです。

 

その一躍を担っている「スタジオポノック」今後の動向に、注目が集まります。

 

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