盲目の戦士【チアルート・イムウェ】がカッコよすぎると話題にーローグワンー
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12月15日(木)に、最速上映ということで、ローグワンを観てきました!
すでにいくつかのレビュー記事を書いているのですが、今回は盲目の戦士チアルートに特化して書きます。
この盲目の戦士チアルートは、予告編が公開された時から非常にスターウォーズファンの間では有名になっていました。
その個性的なキャラクターゆえ、一度見たら忘れられません。
「ハリウッド版座頭市」なんて呼ばれ方もしていました。
※以下の内容はローグワンのネタバレを含みます。まだ観ていない方は読むのをお控えください。すでに鑑賞された方や、ネタバレをしてもいいという方のみお読みください。
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また、記事の最後にローグワンのキャラも入った最新のスマホゲーム「フォースアリーナ」がネットで話題になってたので実際にプレイしてみました。先に読みたい方は目次から飛べます。▼
- ネットでの反響
- チアルートを演じたのはドニー・イェン
- チアルートの活躍をローグワンのストーリーと共に振り返ってみる
- チアルートの登場
- チアルートの圧倒的な戦闘能力
- ベイズとのコンビ感抜群
- 惑星イードゥーでのチアルートの活躍
- 惑星スカリフでのチアルートの活躍
- 劣勢に陥るチーム・ローグワン
- チアルートの最期
- 特徴は盲目な青白い瞳
- 盲目の戦士誕生はドニーのアイデア
- チアルートはフォースを使えるのか?
- 座り姿が基本ポジション
- 腕のプラスチックのようなもの
- チアルートのグッズがAmazonで多数発売中
- チアルートのレゴブロック
- まとめ
- スターウォーズ最新スマホゲーム「フォースアリーナ」が最高に面白い!
ネットでの反響
12月16日の公開と同時に、ツイッターを始めネットの書き込みではチアルートのかっこよさに惚れる人が多数。
ツイッターでは、
・「チアルートたんほんとすこ」
・「チアルートがチアルートがチアルートがかっこよくてかっこよくて。」
・「ローグワンの時代にはもうフォースそのものがおまじないみたいになってるんですよ。それを唱え続けながら戦うチアルートに僕たちはもう心を掴まされっぱなしなんですよ。」
などと大反響。
また、チアルートと相方ベイズの信頼関係に心を奪われた人も多く、多くのイラストが投稿されています。
チアルートを演じたのはドニー・イェン
そんな大人気となった盲目の戦士チアルートを演じたのは香港の俳優であり、映画監督でもある「ドニー・イェン」。
彼はキャラクターによって、全く別人かのように演じ分けることができるスキルを持っているとして有名。
1963年7月27日生まれ、現在なんと53歳!
53歳であの身のこなし、見事です。そしてとても見た目が若く見えます。
彼は40歳頃からやっと活躍し始めた遅咲の俳優。
それまでの苦労と、現在53歳という彼の年齢が、チアルートという役に深みを与えていたことは間違い無いでしょう。
ちなみにWikipediaには、まだチアルートのことについて書いてありませんでした。
チアルートの活躍をローグワンのストーリーと共に振り返ってみる
ここでは、チアルートの活躍を映画ローグワンのストーリーの流れで今一度振り返ってみたいと思います。
まだ2回しか見ていないので、記憶が曖昧なところがありますがご了承ください。
チアルートの登場
チアルートは、ジェダイの聖地、ジェダの寺院の守護者として従事していた戦士です。
ですが、帝国軍にジェダの寺院を破壊され、守る場所がなくなったチアルートは、相方のベイズマルバスとともに放浪者になっていました。
ジンとキャシアンがジェダを探索している時にチアルートがジンに声をかけましたよね。
「その首飾りをかけているお嬢さん」
という感じで。
そこでジンは「なぜわかったの?」と反応して、しばらく会話をします。
ですが、キャシアンに「変なのに関わるな」と言われてしまいますよね。
「変なのに」という表現が面白くて笑ってしまいました。笑
チアルートの圧倒的な戦闘能力
その後、帝国軍のストームトルーパーにジンたちが取り囲まれ、囚われそうになった時に、確か記憶だと、「その人たちを話してやれ」というような言葉をかけます。
「なんだと」というような感じでストームトルーパーに囲まれたチアルートですが、盲目ながら、圧倒的な戦闘能力を発揮して1人残らずやっつけてしまいます。
僕は予想していたよりもチアルートの身のこなしが速くて、「うわ、こんなに素早い攻撃するんだ、カッケ〜〜〜」とこの時点でワクワク。
あとは、チアルートの感覚になったかのように、ストームトルーパーの足音や発する音を敏感に聞き分けるカットもありましたよね。
あのカットも臨場感が出ていて良かったです。
ベイズとのコンビ感抜群
そして、倒したあともストームトルーパーが次々にやってきて「どうする?」ってなった時に、後ろにいたベイズが連射のブラスターで一網打尽。
チアルート「当たるところだったぞ」
ベイズ「助けてやったんだ」
こんなやり取りだったと思いますが、チアルートは肉弾戦、そしてその援護としてベイズがブラスターで撃つ。このコンビ感が素晴らしいですよね。
惑星イードゥーでのチアルートの活躍
チアルートは岩だらけの惑星イードゥーで、キャシアンに待機を言われ、ベイズやK2-SOたちとしばらく待機しています。
ですが、反乱同盟軍が反撃に出ると、チアルートたちも外に出て反撃をしだします。(記憶が確かなら)
そこでのチアルートとベイズのやり取り。
ベイズ「おい、一人でどこ行くんだ?!」
チアルート「一人じゃない、お前がいる」
確かこんなやり取りだったと思いますが、ここも萌えポイントでした。
その後、Xウィングとタイファイターの空中戦になりますが、チアルートはビームが出るボウガンのようなものでタイファイターの気配を感じ取り、物凄い速さでイードゥーの岩場を飛ぶタイファイターに見事命中。一機を撃退します。
この時の無駄のない身のこなしが凄いかっこよかったですよね。
惑星スカリフでのチアルートの活躍
そしてローグワンの物語はラストに向かい、ジンたちと一緒にチーム「ローグワン」を結成。帝国の建造物の設計図が全て保管されているという惑星スカリフへと向かいます。
「10人を100人に見せるんだ」
というキャシアンの号令で、いたるところに爆弾を仕掛け、敵の目をジンから背けるチアルートたち。
ここでチアルートはブラスタータイプのボウガンを使って遠距離の攻撃をしながら、近くに来たストームトルーパーたちを次々とやつけていきます。
劣勢に陥るチーム・ローグワン
ですがその後、同盟軍の援軍が到着するも、圧倒的な数で勝る帝国軍にチーム・ローグワンは劣勢に立たされます。
そんな中、宇宙にいる反乱同盟軍の人たちにジンたちからの伝言を届けるため、ボーディーたちが通信ケーブルを繋ぎます。
無事に繋ぎ終わり、あとはレバー(名前なんていったけ?!出てこない!)を動かしてスイッチを入れるだけ。
という時に、帝国軍の圧倒的な兵力になかなかスイッチを入れられずにいるローグワンのチーム。
そこで、チアルートが思いついたように、ブラスターの光線が飛び交う中を、
「フォースは我と共にあり、我はフォースと共にあり...」
とお念仏のように唱えながらたどり着きます。
その様子が、なんとも神々しかったです。
そして、無事にレバーに到達し、通信ができる状態になります。
チアルートがいなかったら、反乱同盟軍と通信ができず、デススターの地図は送信できませんでした。
ローグワンのチーム1人1人の力が合わさったからこそ為し得た偉業だということがわかります。
チアルートの最期
無事にレバーで通信スイッチを入れたチアルートでしたが、爆発に巻き込まれてしまいます。
力尽きそうになるチアルートの元に、ベイズがかけより
「フォースは我と共にあり、我はフォースと共にあり」
と淡々と呼びかけるんですよね。
物語の最初の方では、フォースについてバカにしたような発言をしていたベイズでしたが、最期はチアルートが信じていたフォースを自分も信じるんですよね。
ここのシーンは本当に感動です。
チアルートの最期も、あまり大げさに苦しむことなく、スッと命を手放すかのように逝きますよね。その去り際も美しかったです。
特徴は盲目な青白い瞳
チアルートの特徴として、まず第一にあげられるのが青白い瞳でしょう。
これは、ローグワンの画像が最初に出た1年前くらいから印象的で話題になっていました。
どうして彼が盲目となってしまったのか?もともと盲目だったのか?
その謎は明かされませんでしたが、スターウォーズでは今までには無かった「盲目の戦士」が始めて登場しました。
盲目の戦士誕生はドニーのアイデア
チアルートを盲目の戦士にするというアイデアは、実はチアルートを演じた俳優ドニー・イェンの提案によるもの。
有名な盲目の戦士といえば、「座頭市」の主人公「市」を思い浮かべる人も多いはず。
ドニーは、「実はずっとやってみたいアイデアがあって、チアルートを盲目にしてみたらどうだろう?」とローグワンの監督ギャレス・エドワーズに自ら提案。
ギャレス監督はすぐに「それは良いね!素晴らしいアイデアだよ」と快諾。
これにより、ハリウッド版座頭市、チアルート・イムウェが誕生しました。
チアルートはフォースを使えるのか?
ローグワンの時代は、エピソード3で描かれていたようにジェダイがほぼ絶滅し、フォースの存在はもはや迷信のようになってしまった時代です。
そんな中、チアルートは一心に「フォースは我と共にあり」と唱える熱心な信仰者でした。
「彼はフォースを使えるの?」というのが多くの人の疑問にありますが、僕が実際に映画を2回観てみた感じだと、使えるというよりも「信じている」という方が強いと思います。
実際にジェダイが行うような、遠くのものをフォースで動かすという描写はなかったですし、フォースによって何かを感じているという直接的な表現はありませんでした。
ですが、戦闘シーンの描写や、ラストの軌跡の様子などを見ると、「熱心な信仰心によりジェダイほどまではいかないが、フォースとの結びつきを得られた。」と言えると感じました。
座り姿が基本ポジション
チアルートの特徴といえば、よく座っているというもの。
基本的に武器の棒を持ちながら「よっこいしょ」と座っています。笑
後半の激しい戦いでも、ストームトルーパーを倒したあとすぐに座る姿が印象的でした。
腕のプラスチックのようなもの
また、彼の装備の一つ、腕についたプラスチックのようなものは、敵からの攻撃を受けるためのプロテクター。
このプロテクターを上手く使いながら、劇中では戦っていました。
チアルートのグッズがAmazonで多数発売中
そんな今後さらに人気が爆発しそうなチアルートですが、Amazonではすでに多数のチアルートグッズがあります。
その中から主なものを紹介。
チアルートのフィギュア
まずはこちらのフィギュア。チアルートと、如意棒のような武器、ブラスターボウガンの武器がついています。値段も1950円とお手頃価格です。
チアルートのデフォルメフィギュア
続いてはチアルートがデフォルメされて、顔が大きくなったフィギュア。
特徴である青白い目が良くわかるようになっています。こちらも1800円とお手頃価格。
チアルートのレゴブロック
これまでにもレゴブロックとスターウォーズは数多くのコラボ商品を生み出してきましたが、チアルートのレゴブロックも登場。
値段は9800円とかなり高価。輸入品のため、希少価値が高くなっています。
また、発売は2017年1月1日、現在予約受付中です。
まとめ
去年からローグワンのこのチアルートは多くの登場人物の中で独特のオーラを放っていて、実際に映画を見るとその評価はさらに上がりました。
「身体にハンデを抱えている強い戦士」ってとても胸が熱くなりますよね。
最期はフォースと一体になってこの世を去ってしまいましたが、またどこかで彼の勇士が見れるのではと期待してしまいます。
彼らの意思がレイアに受け継がれ、そしてルークの元へ。
ますます、深く、広くなっていくスターウォーズの世界。来年2017年の12月にはエピソード8の公開も控え、しばらくスターウォーズフィーバーは続きそうです。
スターウォーズ最新スマホゲーム「フォースアリーナ」が最高に面白い!
最近はスターウォーズのスマホゲームも盛り上がってきていて、2017年1月12日に配信がスタートしたばかりの最新スターウォーズスマホゲーム「フォースアリーナ」の存在を知り、早速ダウンロードしてみました。
▲レイア姫やダースシディアスも登場、グラフィックがかなりリアルです
ハン・ソロやダースベーダーはもちろん出てくるのですが、本人そっくりのジン・アーソも登場してびっくり。
▲ローグワンに合わせて作られたスマホゲームみたいです。キャシアンやK-2SO、クレリックまでいます。
▲こんな感じで、自分でキャラを動かしながら敵を倒していきます。かなりジェダイになった気分が味わえます!笑
あと「これは面白い!」なと思ったのが、リアルタイムで世界の人たちと対戦できるところ!
世界中の人たちとランダムで1vs1とか、2vs2で戦います。相手が機械じゃなくて世界のどこかの人間なので、戦っていて凄い熱中します٩( 'ω' )و
それも、今までのスターウォーズゲームは、カードゲームとかが多かったんですが、このゲームは自分でキャラを実際に操作しながら戦うので、今までにない本格的なスターウォーズゲームになってます。
あとはキャラもかなりいて、調べてみたら80種類いるそうです。(ルーク、レイア、ハンソロ、ベイダー...etc ローグワンのK-2SOもいます)
また、カードを集める要素もあって奥深いです。
音楽は、劇中のオーケストラの壮大なサウンドがそのまま流れてきます。音質マジで超リアルです。笑
めちゃくちゃ面白いです!
しかも、このスターウォーズ「フォースアリーナ」は無料でプレイできます٩( 'ω' )و
また、私は30秒ほどでダウンロードが完了しました٩( 'ω' )و
是非一度スターウォーズのキャラを自分のスマホで操作する楽しさを味わってみてください♪
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