【話題】お台場の実物大ガンダム立像がラストシューティング姿に
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2012年から長い間ファンや観光客に親しまれて来たお台場の「実物大ガンダム立像」が2017年3月5日をもって展示を終了し、ファンに惜しまれながら解体作業が進んでいる。
そんな中、熱烈なガンダムファンたちは、その解体の様子を見守り、奇跡の1枚とも呼べる写真が誕生した。
ラストシューティング姿になった実物大ガンダム
今回、ツイッターに投稿されたガンダムファンの写真では、その姿が初代ガンダムの最終話に出てくる「ラストシューティング」の姿になっているとツイート。
またたくまにリツイートされ、現在10000リツイートほどになっている。
実物大ガンダム立像、頭部外れました。
— 湘南パイ(裏ブブリム) (@ShonanPai) 2017年3月14日
はい、皆さんお待ちかねの、ラストシューティング状態ですよ('д') pic.twitter.com/GBHTEcbOfQ
実物大ガンダムのラストシューティング姿にネットでは
この奇跡の1枚とも呼べる実物大ガンダムの姿に、ネットではガンダムファンによる様々なコメントが投稿されている。
「解体を指揮した人、わかってらっしゃる!」
「明らかに客引き狙っての解体順序」
「これ、やっぱり意図してやっているんでしょうね。嬉しい配慮です♪」
「これやるなら、ライフル持ってて欲しかった」
「2枚目のクレーンがハイパーバズーカに見えてきました」
「保存させていただきました」
「絶対狙ったw」
「やっぱりみんな大好きラストシューティング」
「ロマンがある」
「やりますねぇ!」
「これは運営さんわかってらっしゃる」
ラストシューティングになるための条件
ガンダムが、ラストシューティングの状態になるためにはいくつか条件がある。
条件その1:頭部を解体
条件その2:左腕を解体
この条件が整わないとラストシューティングの状態にはならない。今回は、頭部が解体されたあと、右腕ではなく、左腕が最初に解体された。
これは解体する業者がたまたまそういう順番になったのであろうか?それとも企画者が「ラストシューティングの順番になるように解体せよ」と指令を出していたのだろうか?真偽のほどはわからないが、見事にアニメと同じラストシューティングの状態になっている。
(▲最終決戦の地、ア・バオア・クーにてシャアが搭乗するジ・オングとの壮絶な戦いにより、頭部と左腕が破壊され、ビームライフルを打つガンダム)
ガンダムのラストシューティングはファンにとって生唾モノ
このガンダムのラストシューティングのシーンは、ガンダムファンにとっては生唾ものである。おそらく、数多くあるガンダム作品の中で、一番有名で人気のシーンではないだろうか?
アニメではこのシーンはほんの2秒ほど、一瞬なのだが、この一瞬のガンダムの姿が美しいと画像が良くネット上に搭乗しているのである。
確かに、神々しいオーラを放っているのは誰が見てもわかるだろう。
実物大ガンダムの後継機にユニコーンガンダムが搭乗
2017年秋には、この実物大ガンダム立像の後継機として、お台場ダイバーシティに2016年にテレビ放送もされたユニコーンガンダムが登場。
運営会社にコンセプトアートも登場し、現代的な実物大ガンダムをこの目で見ることができる。
また、発表されたコンセプトアートにはピンク色のサイコフレームも見えることから「夜になるとサイコフレームが光るのでは?」とファンの間では話題になっている。
初代ガンダムRX72-8より、明らかに複雑な構造をしているユニコーンガンダム。実物大ガンダムプロジェクトも、時代と共に進化していることがわかる。
実物大初代ガンダム立像の展示は現在検討中
また、今回解体される実物大初代ガンダム立像の今後について、バンダイナムコHDの田口三昭社長は、「新しい姿、新しいスタイルでお披露目できるような企画も考えていきたい」と明言。また別の場所で初代ガンダムを見れる可能性がありそうだ。
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