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【デビッドボウイ展覧会(東京)】場所や開催期間は?詳細まとめ

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去年2016年1月10日に亡くなったイギリス出身の世界的アーティスト、デヴィッド・ボウイ(満69歳没)。

 

多くの著名人や世界中の人々が彼を悼む中、日本にデヴィッド・ボウイの大回顧展「DAVID BOWIE is」がやってきます。

 

日本にも多くのファンがいる彼の大規模な展覧会とあって、多くの日本人で賑わうことでしょう。

 

この記事では、デヴィットボウイの展覧会の内容や場所、開催期間についてまとめました。

そもそもデヴィッドボウイって?

おそらくこの記事を読まれている方はデヴィットボウイのことを少なからず知っている人だと思いますが、改めて彼がどんな人物だったのかを紹介したいと思います。

 

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プロフィール 

デヴィットボウイは本名「David Robert Haywood Jones」。デヴィットが彼の名前にあたり、ボウイは芸名です。1947年1月8日生まれ。

 

イギリスのミュージシャン。「20世紀でもっとも影響力のあるアーティスト」の一人。

 

デヴィッドボウイの少年時代

彼の幼少期は、イギリスのロンドン南部の街、スタンズフィールドに住んでいました。

子供の頃から父親が買ってくるエルヴィス・プレスリーなどのロック音楽に親しんでしました。

 

また、ジョンコルトレーンなどのモダンジャズにも関心を持つようになり、彼が14歳の時に母親からプラスチック製のサックスを買ってもらい、レッスンを受けるようになります。

 

15歳で初バンド結成

そして15歳の時、プラスチック製のサックスを卒業し、本物の楽器で演奏するようになり、デヴィットボウイにとって初のバンド「Konrads」を結成。

 

若者の集まりや、結婚式で演奏するようになります。

 

そして17歳の時に最初のシングル「リザ・ジェーン」を発表。

今となっては世界的に有名な彼ですが、このファーストシングルはさっぱりこのシングルは売れませんでした。

 

デヴィッドボウイの由来は開拓者とナイフ

その後もヒットに恵まれなかった彼は、あれやこれやと芸名を変えます。

 

「ディヴィージョーンズ」→「ザ・マニッシュ・ボーイズ」→「ディヴィー・ジョーンズ・アンド・ザ・ロウアー・サード」

 

これらの名は同じ歌手のデイビー・ジョーンズと紛らわしく、1964年、彼が19歳の時のシングル「Do Anything You Say」から使い始めた「デヴィッド・ボウイ」が定着するように。

 

ボウイという名前は、19世紀に活躍したアメリカの開拓者である「ジェームズボウイ」と、彼が愛用していたナイフ「ボウイナイフ」から取られました。

 

初ヒット 

そして1969年、ボウイが24歳の時に前年に公開された「2001年宇宙の旅」をモチーフにアルバム「スペイス・オディティ」をリリース。

 

全英チャート5位、全米チャート15位の大ヒットとなり、一気にスターダムをのし上がって行きました。

 

彼の人気を爆発させたアルバム「スペイス・オイディティ」▼

俳優のキャリアーとしても長い

歌手のイメージが強い彼ですが、俳優としても多くの映画に出演し、第4回サターン賞で主演男優賞を受賞するほど。

 

また、日本人なら聞いたことが無い人はいないほど有名な曲「戦場のメリークリスマス」あの元になった1983年の同名映画で英軍将校を演じてから、日本でもデヴィットボウイの名が広くしられることになりました。

晩年のデヴィットボウイ

デヴィットボウイは2000年代に入っても創作意欲は衰えず、アルバム「ヒーザン」や「リアリティ」を立て続けにリリースしていました。

 

しかし、ツアー中に動脈瘤により緊急入院、それ以降彼は創作には消極的になり、2004年から2013年まで新曲はリリースしていません。

 

しかし、2013年1月8日デヴィットボウイ66歳となる誕生日にいきなり「ザ・ネクスト・デイ」を発売。

 

世界中にニュースが知れ渡り、リリースから24時間で27カ国のiTunesチャートで1位になりました。

 

デヴィットボウイの遺作

そして2016年1月10日、癌を患っていたボウイは、18ヶ月の闘病の末、肝癌により亡くなりました。

 

このことは日本はもちろんのこと、世界的なニュースになり、多くの著名人やファンが悲しみました。

 

また、亡くなる2日前、69歳の時の誕生日に発売した遺作アルバム「ブラックスター」をリリースしたばかりでした。

 

このアルバムはボウイ初となる全米チャート1位を獲得しました。

 

彼の遺作となったアルバム「ブラックスター」▼

デヴィットボウイ展覧会の概要

そんな数々の音楽を創作し続け、俳優としても活躍していたデヴィットボウイの展覧会「DAVID BOWIE is」が日本で開催されます。

 

DAVID BOWIE isの概要

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ミュージシャンとして後世のアーティストに多大な影響を与え、俳優としても活躍したデヴィッドボウイの創作活動を振り返る大回顧展。

 

2013年イギリス・ロンドンからスタートし、その後カナダ→ブラジル→ドイツ→アメリカ→フランス→オーストラリア、オランダ、イタリアを巡回してきました。

ヨーロッパから南米まで、彼が世界中で愛されていることがわかります。

 

また、アジアでは日本のみの開催となっています。

 

展示されるもの

このデヴィッドボウイの大回顧展では、彼の衣装や写真、映像、手書きの歌詞、CDジャケット、楽器、私物など初公開のアイテムが実に300展以上展示されます。

 

入場者にはヘッドホンが配れて、彼の音楽を聴きながら展示物を鑑賞することが可能になっていたり、ボウイが愛読していた書籍100冊リストがあったりします。

 

展覧会の最後には巨大モニターにボウイが写りライブ映像を見ることができます。

 

大回顧展という名にふさわしく、デヴィットボウイをあますことなく知れるでしょう。

 

デヴィットボウイ展覧会の場所は?

この展覧会の開催場所は、品川区にある「東京都 寺田倉庫G1ビル」

 

電車では、東京モノレール「天王洲アイル駅」から徒歩5分の場所にあります。品川駅からも比較的近い場所にあります。

 

デヴィットボウイ展覧会の開催期間は?

開催期間は2017年1月8日〜4月9日まで。

3ヶ月間開催されるので、比較的ゆとりを持ったスケジュールが組めます。

 

3月は学生が春休みになるのでその前か、4月の平日などに行くと比較的空いているでしょう。

 

 

彼の遺作にして最新アルバム「ブラックスター」▼

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