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蘇(そ)とは?作り方と味を調査してみました

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新型コロナウィルスの影響で、蘇(そ)が流行り始めている。小中高校の全国一斉休校により、牛乳が余って売れなくなる、という話がネットで広まり、それを見たネットユーザーが牛乳を消費するため蘇(そ)を作り出した。という流れだ。

では、この蘇(そ)とはなんなのか?作り方や味を調べてみた。

 

蘇(そ)とは?

蘇(そ)とは、古代の日本(飛鳥時代〜平安時代)に作られていた乳製品の一種。牛乳を感想させ、加熱濃縮処理されたもの。

長期保管に耐えられることから、飛鳥時代、文武天皇が税として蘇を納めるように命令を出したこともある。

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蘇は(よみがえる)と言う字からきていることから、貴重品として扱われ、美容と長寿の食べ物とされていました。

実際、牛乳にはタンパク質やミネラルが含まれており、蘇が健康食品だということは現代でも頷ける。

 

蘇(そ)の味

乳製品は今日の日本でも様々なものがある、チーズ、バター、ヨーグルト...それらの乳製品と蘇ではどのような違いがあるのか?

蘇の見た目は、柔らかいチーズのような感じである。かなりもっちもちで、弾力がある。そして水分が飛んで濃縮されているからか、重みもある。

味はそのまま牛乳に近い。牛乳が濃くなったような感じだ。蘇自体が美味しいと感じるかは疑問が残る。ただ、ヨーグルトと同じように、ジャムやきな粉、砂糖などをつけて食べるとお菓子として食べれそうだ。

ネットでは、「チーズみたい」「ミルキーの飴みたい」「ミルクケーキのよう」などと様々な感想が上がっている。

蘇自体はとても質素な味なので、「これをベースに好みの味付けをする」というのが美味しい食べ方のようだ。

 

蘇(そ)の作り方

では、ここに簡単な蘇の作り方を載せる。基本的には牛乳を熱を加えながら水分を蒸発させれば良い。

ただ、牛乳は水分がとても多いので、蘇の状態になるまでだいたい1時間は煮詰めないといけない。

また、強火にしてしまうとすぐに焦げ風味が損なわれてしまうので弱火〜中火でヘラでかき混ぜながら1時間熱しなければいけない。かなり手間がかかる。

1時間ほど煮込むと水分が飛び、固形状になってくる。形が崩れないほどのかたさになったら火を止め、ラップで包んで冷蔵庫へ。

完全に冷え切るとかたくなり、小分けされたお菓子のように手でつまんで食べられる状態になる。

 

蘇の商品

蘇は、お菓子屋さんや飲食店などではほとんど見ない。Amazonで商品化されているものを探してみると、「古代のチーズ蘇(そ)2個セット【ラッテたかまつ】(奈良/葛城)」という商品を発見。

お値段も2000円ほどで手が出る価格だ。

商品説明には、「古代のチーズを発見」と書いてある。大きな固形の状態で売っており、食べる際にはスライスして食べるそう。「お酒のおつまみなど珍味としてどうぞ」とある。

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