【東京都】「ミッドサマー ディレクターズカット版」の上映劇場一覧
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アリ・アスター監督の最新作「ミッドサマー」のディレクターズカット版が3月13日より全国の劇場で公開される。
日本では2月21日より全国公開中だが、大ヒットの影響を受けてディレクターズカット版が公開されることに。
ディレクターズカット版とは?
ディレクターズカット版とは、ディレクター(監督)が自分の好きなように編集、削除シーンを加えた状態の作品のこと。
通常では、商業的な理由からプロデューサーによって監督の作った作品に手を加えられてしまうことが多く、ディレクターズカット版では、より監督の表現したい作品に近い状態であるといえる。
ミッドサマー ディレクターズカット版
ミッドサマーでは、現在公開中の通常版では上映時間が147分(2時間27分)だが、ディレクターズカット版では170分(2時間50分)となる。実に23分もの追加シーンが加えられている。
また、通常版では映倫区分がR15+だが、ディレクターズカット版では過激シーンが多く存在しR18+となっている。
料金も一律2000円と、通常のチケットよりも100円高い。
東京都のミッドサマーディレクターズカット版の上映劇場一覧
東京都のミッドサマー ディレクターズカット版の上映劇場は以下の通り↓
・TOHOシネマズ日比谷(3月13日より公開)
・TOHOシネマズ新宿(3月13日より公開)
・TOHOシネマズ新宿(3月13日より公開)
・TOHOシネマズ渋谷(3月13日より公開、※ディレクターズカット版のみ)
・TOHOシネマズ六本木ヒルズ(3月13日より公開)
・池袋HUMAXシネマズ(3月13日より公開)
・TOHOシネマズ錦糸町(3月13日より公開)
・TOHOシネマズ西新井(3月13日より公開)
・TOHOシネマズ府中(3月13日より公開)
・TOHOシネマズ南大沢(3月13日より公開)
・吉祥寺オデヲン(3月13日より公開)
注意点は、今回のディレクターズカット版は東京の全ての劇場で公開している訳ではなく、全体の約6割ほどの劇場でしか公開されていないことだ。
また、TOHOシネマズ渋谷ではディレクターズカット版「のみ」となっているのでその点にも注意が必要だ。
映画「ミッドサマー」のあらすじ
映画「ミッドサマー」は、トラウマを抱え、精神的な疾患を抱えている大学生のダニーが、恋人のクリスチャンと一緒に夏にパーティーに参加する。
二人はそこで90年に1度開催される夏至祭に参加することに。
ダニーは当初は幻想的な風景と親切な村人に魅了されるが、この祭りはただの祝祭ではなく、恐ろしい祭りであった。
それを知らずに参加したダニーたちが、不安と恐怖に苛まれていく、という物語。
ミッドサマーとはスウェーデン語で夏至祭を意味する。
本作は批評家から絶賛され、映画批評サイトのRotten Tomatoesでは批評家支持率89%、平均点は10点満点中7.93点となっている。
今作はアリ・アスター監督の独創性が十分に発揮された作品で、「ホラー映画の巨匠と見なされるべき」という声まであがっている。