【セカオワ】NHKミュージックポートレイトに出演!内容まとめ SEKAI NO OWARI
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11月17日(木)22:00〜NHKの番組「ミュージックポートレイト」でSEKAI NO OWARI とボクシング選手の田口良一さんが出演した第2夜が放送されました。
目次を作りました。今回の放送内容については下のほうにあるので先にそちらから読みたい方は目次をクリックしてもらうと飛べます▼
- NHKミュージックポートレイトってどんな番組?
- 11月17日(木)の番組概要
- Nakajinもツイート
- (11月17日放送回)曲と共に歩んだセカオワの軌跡
- The Dinner のライブ映像作品2017年1月発売決定!
現在放送終了のため、放送内容については編集中です
NHKミュージックポートレイトってどんな番組?
質問「あなたの人生で大切な音楽を10曲、選んでください」
2人の著名人が、大切な10曲を持ち寄り、語り合います。
まったく違う道のりを歩いてきた2つの人生が、音楽を通して響き合います。
NHKの公式ホームページにはこんな言葉が綴られています。
活躍するジャンルの違う有名人が毎回2人登場して、お互いの大切な曲について語らう番組です。
11月17日(木)の番組概要
今回は、第2話ということで、前回に引き続きSEKAI NO OWARIの4人が、ボクシング世界チャンピオン田口良一さんを指名して語り合います。
ちなみに、セカオワのメンバーと田口良一さんは同じ中学校出身!
Saoriちゃんとは同級生です。
2年前の大みそか、セカオワが初めて紅白に出場していた日に、田口選手は世界戦に挑戦しました。そこで見事世界チャンピョンを獲得したんです。
その後にSaoriちゃんが祝勝会に参加したりして、交流がずっとあったそうです。
彼らの挫折続きの青春時代から、壮絶な苦労があった下積み生活、そしてこれからの夢などを語りあいます。
Nakajinもツイート
11/10、11/17と2週連続でミュージックポートレイトに出ます!対談相手の世界チャンピオン田口良一くんとたっぷり語りました。まずは今晩!ぜひ観て欲しいです!https://t.co/P3fv9odWCE pic.twitter.com/mIERG2Bpuz
— Nakajin_SEKAINOOWARI (@Nakajin_sekaino) 2016年11月9日
(11月17日放送回)曲と共に歩んだセカオワの軌跡
前回の第一夜でのゲストが選んだ曲は、セカオワはBUMP OF CHICKENの「K」、田口さんは井上陽水の「少年時代」などでした。
また、転機になった曲は、セカオワは自身の曲である「スターライトパレード」 田口さんは絢香の「三日月」でした。
セカオワの人気絶頂の時に襲った危機感
SEKAI NO OWARIは4年の下積みのあとに「スターライトパレード」で人気が爆発します。でも、4人は人気が出るにつれて危機感が募っていました。
そこで4人は、バラバラになりかけたから、共同生活をするようにした。
これがあの有名なセカオワハウスに繋がったんですね。
4人が人気のプレッシャーから解き放たれた曲
セカオワのミュージックポートレイトの1曲目は、TONIGHT
この曲は「口ロロ(くちろろ)」という1998年結成のバンドの曲
- アーティスト: □□□,ughhellabikini
- 出版社/メーカー: commmons
- 発売日: 2008/09/24
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この曲では、冒頭で主人公が亡くなったところから始まります。
そして三途の川で色んな人と出会い今までの人生を後悔する、壮大なストーリーがあります。この曲を聴いた4人は、
ヒットを飛ばさなきゃいけないプレッシャーの中、
「なんて自由なんだ!」
と感じたそうです。
セカオワは自分たちのスタイルを壊していく
それ以降、セカオワは自分が今まで作り上げてきたスタイルを壊すことを学び、挑戦を続けていきます。
4人は前の作品を常に壊す気持ちで毎回曲を作ったり、ライブをしているそうです。
それ以降、ラブソング→メッセージソング→ビジュアルも変幻自在
と様々なことをしていきます。
Fukase「より多くの人に聞いて欲しいから、常に努力ですね。音楽は勝ち負けがないから、まだダメなんだって気持ちが自分たちを次に連れて行ってくれる。」
番組でこんなことを言っていました。
2014年紅白後にメンバーに襲った苦しみ
そして2014年、念願の紅白出場後に大きな苦しみが4人に襲います。
疲労とプレッシャー、限界ギリギリだったメンバーたち。
Saori「どんどん忙しくなっていって、自分自身をコントロールするのが大変で」
Fukase「曲を作ったとしても、『昔と同じだね。』という人もいれば、『全然違う曲すぎてダメ』という人もいる、そうやって周りの声を聞いているうちにステージに立つことに孤独を感じたんですよね」
Fukaseを泣きそうにさせた曲
Saori「深瀬があるときリビングで一人飲んでいて落ち込んでたんですね」
そんな時に「きみはぼくのともだち」という曲をFukaseに聞かせたSaori
この曲がFukaseの心にすっと沁みていきました。
そこでFukaseは泣きそうになったそうです。
Saori「その後お風呂場とかトイレでもずーっと同じ曲を聴いていて」
Fukase「それからみんな友達だから僕らは一人じゃないと感じるようになって」
4人で前に進もう
それからセカオワは海外進出へ。
世界的に有名なOWL CITYが「新曲を作ろう」とメンバーに誘ってきました。
慣れない英語詞で、Fukaseには言語の壁が立ちはだかります。
でも、Fukaseは挑戦をして、英語詞をものにしようと努力を重ねます。
Fukase「なんでも野菜でも熟しちゃったら終わり、だから常に挑戦したい」
Saori「ここが人生の最高で、下っていきたくないから、ここは通過点だ通過点だって思ってる」
Nakajin「実はピークだと思っても、ひきでみたらそうでもない」
OWL CITYとの共作「Tokyo」が完成
メンバーは英語で猛特訓して、アメリカでレコーディングをしました。
Saori「1日6、7時間は歌ってたよね」
Fukase「エナジードリンクがあって、(アメリカ人に)moreエナジーって言われてレコーディングしてた、ねれなくなっちゃってw」
そしてOWL CITYとの共作で「Tokyo」が生まれました。
アメリカ進出は小さなライブハウスから
Fukase「海外でやるときはど新人からやりたい、日本で大きなステージでたったって気持ちでやったら絶対ダメだと思ってて」
Nakajin「自分たちが子供たちと会う中で守られる側から守る側になった」「僕たちが音楽を発信することによって救われたと言われる機会が増えて、今だったら何かできるんじゃないか?」と思った。
Fukaseは、スターライトパレードやDragon Nightの日本語詞を、海外では英語詞に変えて歌っています。
セカオワの「人生の最後に聴きたい曲」
Fukase「これ、リアルに考えたから。人生最後を想像して」
セカオワの人生最後に聴きたい曲は、
自分たちが作った最後の曲
Saori「これ、リアルだよね、作ってる時って同じ曲何度も聞くし」
Nakajin「もしかしたらHey Hoが最後かもよ?笑」
とても内容が濃い番組でした。
メンバーの今までの苦悩や成功を、ターニングポイントになった曲ともに聞けてとても面白かったです。
最後の「自分たちが作った曲を人生最後に聴きたい」
というFukaseの言葉に感動です。泣
The Dinner のライブ映像作品2017年1月発売決定!
そしてセカオワと言えば、新曲Hey Hoも発売中ですが、2017年1月に今年行われたツアーの「The Dinner」のライブ映像が発売されます!
以下は実際に僕がライブに行ってきた時に撮った写真です。セカオワのライブは写真取り放題なんです♪
僕は実際に今年の9月の名古屋で行われたライブに行ってきました。今回はDinnerということで、会場のエリアはスプーンとかティーカップなどの食器の名前になっていました。▼
今まではキラキラとしたファンタジーの世界が中心でしたが、今回はかなりダークな世界が表現されてました。▼
最初にいきなりスターライトパレードが流れた時から号泣でしたよ!笑▼
ライブでは沢山のカメラがあって、ライブ映像用にプロが撮影をしていました。
なので今回の「The Dinner」のライブ映像も素晴らしいものになること間違いなしです。
前回のTwilight Cityのブルーレイを見たときは鳥肌が立って普通に泣きました.笑
DVDもいいですが、ブルーレイの画質と音質は圧巻です。
セカオワのライブ映像はブルーレイがオススメです。
現在予約受付中なので在庫切れになる前に予約するのをオススメします。
こちらはTwilight Cityのブルーレイ。まだ一度も見たことない方ポチッと。