「ユニバーサルクリップボード」が使えない時のチェック項目まとめ(macOS Sierraの新機能)
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こんばんは!平井堅似ドマジメ鬱ブロガーのSmith♪です。
MacOS Sierraの新機能、「ユニバーサルクリップボード」ですが、ネットで調べてみると、「MacOSをSierraに」「iOSをiOS10に」するだけで簡単に使える!
って書いてあったのですが、実際にアップデートしてみたら、
「全然使えねぇじゃねえか!!」
ってことで、いろいろ調べてみたら、やっぱり使えるようになるにはいくつかの条件が必要で、それをまとめておきます。試してみてください。
「ユニバーサルクリップボード」が使えない時のチェック項目
その1
Macの機種がユニバーサルクリップボードに機能しているか?
以下の機種がユニバーサルクリップボードに対応しているものです。
- MacBook(Early 2015以降)
- MacBook Pro(2012以降)
- MacBook Air(2012以降)
- Mac mini(2012以降)
- iMac(2012以降)
- Mac Pro(Late 2013)
この機種で無ければユニバーサルクリップボードは使えません。
その2
AppleIDが同じか?
AppleIDがMac、iPhone共に同じアカウントでログインされていないと使えません。
その3
Bluetoothがオンになっているか?
Mac、iPhoneそれぞれのBluetoothがオンになっていないと使えません。
その4
Bluetoothがペアリングされているか?
MacとiPhoneのBluetoothのスイッチをオンにしても、両方がペアリングされていなければ使えないことがあるようです。
Macの場合
「右上にあるBluetoothのマークを押す」→「Bluetooth環境設定を開く」→「デバイスに自分のiPhoneがペアリングが確認」
iPhoneの場合
「設定」→「Bluetooth」→「自分のMacが接続されているか確認」
という手順でペアリングしてください
その5
iPhoneのBluetoothのマークが点滅しているか?
ユニバーサルクリップボードを使う時は、iPhoneのBluetoothが点滅しますので確認してください。
その6
ペーストする瞬間、いつもより少し時間のラグがあるか
ユニバーサルクリップボードがきちんと作動している際は、ペーストする瞬間にいつもよりも時間がかかります
貼り付けをする時に「のぺ」っとしている感じになっていれば、使えます。
以上が今まで使っていてわかっている項目です。
僕はこのチェックをしてみたら、Mac→iPhoneへは使えるようになりました。
便利!!すごい機能です。ただ、ペアリングはしてもしなくても使えたので、絶対条件じゃないのかもしれません。ここら辺がまだよくわかりません。
また、今も試行錯誤していますが、iPhone→Macへは使えるようになりません。ショックショックショック。。。そして、まだリリースされたばかりの機能なので、ネットの情報がとぼしいです。
どなたか「解決したよ!」って方がいたら教えてください。
あと、まだリリースされたばかりなので、不具合が多発している可能性もありますね。これからの細かいアップデートで性能が良くなっていくでしょう。
それにしてもいつもBluetoothさんとの相性が悪い俺、嫌われてるんかい??
Wi-Fiくんとはいつも何考えているかわかって相思相愛なのに。。。
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