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マツコの知らない世界に登場のピアニスト【清塚信也】の話がタメになった

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3月21日(火)放送のマツコの知らない世界では、後半、ピアニストの世界として特集が組まれました。

普段マニアックな世界を紹介している番組ですが、ピアノという比較的メジャーなジャンルを紹介するのは珍しいのではないでしょうか?

私は5歳からピアノをやっていることもあり、今回の放送を楽しみにしていました。

そして清塚信也さんというイケメンピアニストが登場し、ピアノの世界を存分に紹介してくれました。

清塚信也のプロフィール

清塚信也さんは、1982年11月13日生まれの34歳。東京都出身。テレビドラマや映画での吹き替え演奏などを経て、2007年にアルバムデビュー。

清塚さんの特徴は

 

清塚さんの母のスパルタ教育

清塚さんの母は超スパルタ教育で、いくつかの格言が番組で紹介されていました。以下母の格言。▼

ピアニストにならないなら生きてなくていい。

人間は死んだらずっと寝てるんだ、だから寝るな。 

かなりきつい言葉ですよね。でも、清塚さんは現在、これらのスパルタ教育を母からの愛だと感じるようになったそうです。 

 

番組で演奏された曲

ベートーベンのソナタ「テンペスト」

ベートーベンのピアノ曲の中でも比較的有名な曲。現代に聞いても全く違和感のないメロディックな曲で、難易度はそこまで難しく無い曲です。

番組では冒頭に清塚さんが弾かれていました。

 

ベートーベンのソナタ「熱情」

ベートーベンが晩年作曲したピアノ曲で、第3楽章はベートーベンのピアノ作品の中でも最も高難度で耳に残りやすい曲です。

清塚さんは番組内で電子ピアノを弾きながら紹介していました。

 

ショパンの「革命のエチュード」

ショパンが祖国ポーランドでの革命の様子を思い作曲した曲。左手の強烈な連譜に乗せて右手の鋭いメロディーが刺さる曲です。

マツコさんは「これ弾けるようになるのにどれくらいかかる?」との質問に、「1日2時間で5年〜10年くらい」と回答。

 

プロのピアニストの弾き方

1曲目はバッハの主よ人の望みの喜びよ

番組内では、1曲を2パターンに分けて弾いて、プロに受ける演奏を紹介。1曲目ではバッハの「主よ人の望みの喜びよ」を弾いていました。

清塚さんは、審査員に受けるものとして「作曲された時代背景をどれだけわかって弾いているか?」という目線で弾くことが大事と話していました。

 

2曲目はショパンの別れの曲

2曲目はショパンの別れの曲を演奏。Aの演奏よりもBの演奏の方が強弱を強めに演奏していました。マツコさんはそれに対し、「Bの演奏は演歌みたい」と話し、清塚さんは「さすがですね」と回答。

ショパンは170cmで40kg台という弱々しさだったそうで、ショパンは自分の作曲した曲を大迫力の大きな音で演奏できなかったそう。

なので、審査員に受けるのは少し繊細なフォルテ(大きな音)なのだそう。

 

清塚信也オススメの注目のピアニストたち

大井健

13歳でロンドンのオーケストラと共演し、鍵盤王子と呼ばれるほどのイケメンピアニスト

最近のピアニストは練習量が膨大なため、自分で作曲をしなくなってしまった。だが、この大井さんはオリジナルの曲を披露しているところが清塚さんのオススメポイント。

 

大井健さんの代表アルバム「Piano LeveⅡ」

東京事変 初代ピアニスト H ZETT M

H ZETT Mさんは、様々な名曲を組み合わせてジャズ風にアレンジしている。清塚信也さんによると、「(彼は)ピアノという楽器の可能性を引き出している。」

演奏している様子が番組内で流れていましたが、熱狂的にピアノに向き合っていてかつお洒落なアレンジをしていて印象的でした。

 

H ZETT Mさんの代表アルバム「ピアノソロ H ZETT M」

清塚信也さんのCDアルバム

清塚さんは現在、多数のピアノ収録アルバムを発表しています。その中からいくつかを抜粋して紹介です。

 

あなたのためのサウンドトラック

KIYOZUKA

熱情〜Appassionata

まとめ

最後はファミマの入店音やマイケルジャクソンの名曲、戦場のメリークリスマスの曲などを清塚さんが即興で演奏されていましした。

ファミマの音を綺麗にピアノでアレンジしたり、戦場のメリークマスに綺麗につながったり、素晴らしい演奏でした。

今回の放送で、ピアノの世界がさらに好きになりました。(๑╹ω╹๑ )楽しかったですね〜。