はじめしゃちょーが買ったミシン(JUKI製17万円)がヤバかった
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2月27日のはじめしゃちょーの動画では、トントン相撲をするというもの。トントン相撲とは、「紙でできた力士を手でトントンさせて勝敗を決める」という子供がよくやる遊びだ。
だが、はじめしゃちょーはそんなスケールの小さいことでは終わらない。彼はミシンのダダダダ!という振動を利用してトントン相撲をすることを思いついたのである。
そしてはじめしゃちょーはたった5分の動画にも投資を惜しまないYouTuberであるが、今回のミシントントン相撲には、なんと、振動が速いという理由だけで17万円のミシンを購入。
はじめしゃちょーが購入したJUKIのHZL-V2000とは
はじめしゃちょーが購入したJUKIのHZL-V2000についてJUKI公式サイトを調べてみると、電子カタログを発見。
メーカー希望小売価格158000円(税別)となっています。現在の消費税は8%なので12640円。なんと消費税だけで1万円もするのである。
なので消費税込みの価格で170640円。ちょうどはじめしゃちょーが動画内で言っていた価格と同じになります。
また重さは9.5kgもあり、約10kg。近年のミシンは軽量化が進んでいますが、これは工業用ミシンだということがわかります。
JUKIの高級ミシンHZL-V2000の性能
公式サイトによると、JUKIのHZL-V2000では、多種多彩な性能がありました。紹介文では、
JUKI工業用ミシンの技術で確立されたぬい品質、ぬい性能を実現。
厳選された20種類のぬい模様と便利な押えが付属しています。液晶画面にバックライトを搭載し、視認性が向上しました。
と書いてあり、完全な工業用ミシンとしてではないものの、家庭でかなり本格的に使う人用のミシンのようだ。また、最近のミシンでは液晶画面が搭載されている様子。ミシンもスマホのように電子画面が付いている。
ちなみにはじめしゃちょーはこの機能はほとんど使っていませんでした(笑)。動画内ではミシンを少し動かしてトントン相撲をした後、最後マミー(母)に送ってしまっていました。
JUKIはミシンの世界最高峰ブランド
JUKIといえば、日本のミシンの老舗ブランドであり、工業用のミシンのシェアは日本・世界ともに第1位。まさに日本が世界に誇る会社なのである。
世界中の有名アパレルブランドで、この日本のJUKIの工業用ミシンが使われています。日本以外にもアメリカやヨーロッパ、アジア、中国にグループ企業を展開する超グローバル企業。
Amazonでは軽量&手頃なミシンも
JUKIでは近年、工業用ミシンに加え、家庭用の手頃な価格のミシンを製造・販売しています。大手通販サイトAmazonでは、そんな手頃な価格のJUKIミシンを取り扱っていて、デザインもかわいいものがあったりと、JUKIの戦略が伺えます。
そんなJUKIの家庭用ミシンから3つをピックアップ。
驚異の10万円OFF! コンピューターミシン「GRACE 100B」
JUKIのコンピューターミシン。驚くべきはAmazonの値引率。「お買い得」とついていて確認すると105340円(73%OFF)となっています。また、自動ボタン糸がかりなどコンピューターミシンならではのハイテク機能を搭載。
一風変わった オーバーロックミシン MO-114D
一見変わった形をしているミシン。こちらはオーバーロックといって、布を切りながら縫うことができる優れもの。縦長の形が特徴的。こちらも82710円(70%OFF)とお買い得。
JUKIで最安値 電子ミシン HZL-40
JUKIの中で一番安いミシンがこちら。13900円と、かなり安価です。そしてピンク色でかわいいデザインながら、世界に誇るJUKIのミシンの技術が凝縮されている優れもの。
はじめしゃちょーのミシン動画まとめ
今回のミシントントン相撲は、一瞬にしてどちらも倒れてしまい、引き分けでおわりました。たった5分の動画に17万円をかけるはじめしゃちょー。そんなコスパ度外視の動画が登録者数400万人という日本1の人数を誇っている理由なのかもしれません。
あまりにアホすぎるお金の使い方に、思わず笑ってしまう視聴者も人も多いのでは?