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【声優明坂聡美の危うさ】キンコン西野がブログで反論 プペル無料化

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えんとつ町のプペルが突如ネット上で無料公開された。しかも作者である西野亮廣自身の手でだ。突然の無料化に、日本は大きく沸いています。

 

また、著名人たちにも賛否両論意見がわかれ、声優で西野氏のクラウドファンディングで支援していた明坂聡美と西野亮廣のバトルが繰り広げられました。以下ツイッターから▼

 

ツイッターで始まった明坂聡美vs西野亮廣

ことの始まりは明坂さんのこのツイッター投稿に西野が反論したことから始まります。

 このツイートに対し、西野は以下のように反論。

 またさらに論争は続き、

 

 

 

 

 その後、明坂さんは「論点ずれる、仕事しよ」とツイートし、ツイッターでの論争から身を引きました。

 

キンコン西野公式ブログ「声優明坂聡美の危うさ」

このツイッターでの論争に終止符を打つかのように1月21日夜10時頃西野さんが「声優明坂聡美の危うさ」というタイトルで公式ブログを更新しました。

そこでの西野さんの言いたいことを完結にまとめると、

現在、ネットや電子化の普及(YouTubeなど)で音楽業界ではすでに無料で音源を公開、その後ファンがアーティストを応援したいということでCDを買ったり、また体験をしたいということでライブに行ったりしている。

 

僕は情報としてのえんとつ町のプペルを無料化したのであって、物質としてのえんとつ町のプペルは依然本屋さんで売られたまま。

 

絵本という業界でコンテンツの無料化をしたからここまで騒がれているけど、時代の波は無料化へと進んでいる。

 

ホリエモンもこのことに言及

また、ホリエモンこと堀江貴文さんもこのプペル無料化について言及。▼

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やはり、西野さんと同じ意見を言っています。

 

無料化効果でえんとつ町のプペルはAmazon1位に

このえんとつ町のプペルが無料公開された話題性、そして「ネットで読んだら絵本が欲しくなりました」という人が増え、Amazonの絵本ランキングでは再び1位に。

 私はネットの無料公開で初めて読みましたが、読んでみて「本でもっと細かいところまでしっかり読みたい」と思うようになりました。

また、「物質としての絵本」を手元に置いておきたい。とも思うように。

 

やはり、ネット上の情報としてのえんとつ町のプペルと、紙の物質でのえんとつ町のプペルというのは全然感じ方が違うのだなと思いました。

 

また、以下の書籍たちも今回の無料公開で売れています▼

 

【魔法のコンパス】

西野さんのFacebookでの投稿をまとめた一冊。これも西野さん曰く、「もともと無料公開をしてたものをまとめただけなのだから今回のえんとつ町のプペルと同じ」なのだそう。

【Discover Japan 1月6日号】

こちらは1月6日に発売されたばかりのDiscover Japan。西野亮廣特集がされています。

【Dr.インクの星空キネマ】

こちらは2009年1月発売の絵本作家にしのあきひろとしての大作、Dr.インクの星空キネマ。2700円と絵本としては高額ながら、144ページという大ボリュームで(プペルは44ページ)にしのあきひろの世界を感じることができます。

 

また、ストーリーは「天文台にひろりで暮らすおじいさん」「時代遅れのハシゴ屋さん」「村人から恐れられているバケモノ」「世界中のみんなのために夢の脚本を書き続ける人」など個性溢れるキャラクターが登場し、どこか共感できる、そして大人もじんわりとくる作品になっています。