サカナクションのプラネタリウム当日券は手に入る!新曲「moon」を使用
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12月16日から東京スカイツリーのコニカミノルタプラネタリウムにて上映されるプログラム「au×HAKUTO オリジナルプラネタリウム『MOON』」にサカナクションの新曲「moon」が使用されることになりました。
当日券はあるの?
東京スカイツリー公式サイトを調べてみると
・鑑賞券は平日は朝10時30分より、土日祝は朝9時30分よりプラネタリウム"天空"チケットカウンターにて販売いたします。どの回の鑑賞券もご購入いただけます。
・チケットの予約は受け付けておりません。
・混雑により、ご希望のお時間に入館いただけない場合がございます。
とのこと。予約できずに当日券のみとなっています。
また、スカイツリーというのは年中混雑していることで有名。なので、当日早めに行って購入するのがベストです。
上映時間は?
「au×HAKUTO オリジナルプラネタリウム『MOON』」の上映時間は、
10時〜(土日のみ)
16時〜
20時〜
の計3回。平日は2回の上映になるので注意です。
公式サイトによると、12月〜1月いっぱいはこの上映スケジュールとなっています。
上映「時間」は?
上映時間は、公式サイトには明記されていませんでしたが、各プログラムが1時間単位で上映されることから40分〜長くても50分ほどでしょう。
サカナクションがコラボした、前回の池袋サンシャインシティでの上映が40分ほどだったので今回も40分ほどだと思われます。
上映「期間」は?
上映期間は2016年12月16日(金)〜2017年5月14日(日)まで
料金は?
料金は、大人¥1,500、子ども¥900となっています。
新曲「moon」について
今回は、サカナクションの月日リリースの新シングル「多分、風」に収録されている「moon」が使用されます。
このプラネタリウムの上映企画に合わせて書き下ろしされたもので、非常に幻想的かつ、サカナクションのエレクトリックなサウンドを感じることができます。
上映内容について
この「au×HAKUTO オリジナルプラネタリウム『MOON』」は、サカナクションの「moon」に乗せて、さまざまな月の表情や月面の観光スポットなどが紹介され、本物さながらの月面旅行を楽しむことができるようになっています。
プログラムのナビゲーターはauの桃太郎のCMでおなじみの松田翔太が務めます。
HAKUTOって?
気になるのが、「au×HAKUTO オリジナルプラネタリウム『MOON』」のHAKUTOという文字。HAKUTOとは、「民間の力だけで月を目指す」ということを公言している団体です。
日本で初めて民間による宇宙開発を目指している団体で、Googleがスポンサーの月面探査レース「Google Lunar XPRIZE」に日本から唯一参加しているチームでもあります。
「Google Lunar XPRIZE」って?
「Google Lunar XPRIZE」とは、「ロケットの打ち上げ」「月面への着陸」「月面の探査」という3つの大きなミッションをクリアしていくもの。
HAKUTOは、「ロケット打ち上げ」と「月面への着陸」は他のチームのロケットと一緒に乗り、「月面の探査」を独自のロボットを開発しています。
そしてそのHAKUTOのスポンサーとしてauがついている。という仕組み。
つまり、今回のプラネタリウムは、このHAKUTO×au×サカナクション×松田翔太と豪華なコラボレーションになっているのです。
▲HAKUTOが開発する月面探査機械
サカナクションの「多分、風。」
このシングルは、2016年10月19日にリリースされました。
もともと資生堂の化粧品ブランド「ANESSA」のコマーシャルソングとして2016年3月頃から使用されていました。
シングルの形態
このシングルは完全生産限定盤(CD+Blu-ray)、完全生産限定盤(CD+Blu-ray)、通常盤(CD)の3形態でリリースされました。
完全生産限定盤は、昔ながらのLPレコードと同じ大きさになっていて、インテリアとしてもおしゃれなものになっています。
収録曲
収録曲は以下のとおり。
1.「多分、風。」
2.「moon」
3.「ルーキー」
作詞作曲は全て山口一郎
この2曲目に収録されているのが、今回のプラネタリウムで使用される「moon」となっています。
制作の裏話
「多分、 風。」は普段バンドが夜をモチーフにした楽曲を多く制作しているのに対し、今回は日焼け止めの化粧品のコマーシャルソングとして使われました。
なので、普段とは対照的な昼間というテーマの楽曲になっています。
そして、この楽曲は実際にANESSAのイメージを考えながら作られ「汗」「女性」「疾走感」をイメージし、制作が進められました。
冒頭の電子音や、ドラムの連打音が疾走感を表し、曲全体の雰囲気で汗ばむようなエネルギーを、そして歌詞で女性が表現されています。
また、アルバム「sakanaction」と同じように、山口一郎の自宅で制作されました。
まとめ
サカナクションのファンとしては、是非この「au×HAKUTO オリジナルプラネタリウム『MOON』」に足を運んでみたいところです。
サカナクションの不思議で奥深いサウンドに合わせ、月や宇宙を感じれる作品になっていることでしょう。