名古屋【新レゴランド】全貌まとめ「遊び方は?場所は?入場料は?」
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11月26日(土)、来年2017年4月に名古屋でオープン予定の「レゴランド」の最新情報が入ってきました。
これまでの日本に2箇所あるレゴランドや、名古屋の新しいレゴランドについての情報をまとめました。
正式名称
名古屋にできる正式名称は「LEGOLAND Japan」
公式サイトも作られ、2017年4月1日オープンに向けてのカウントダウンも始まっています。▼
国内初の屋外施設
名古屋のレゴランドは、これまでの日本にあるレゴランドとは違い、国内初の屋外のレゴランドになっています。
報道向けに公開された画像がこちら▼
ディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンほどの大きさではないものの、かなり大規模なテーマパークとなることがわかります。
色もレゴ独特の原色中心で可愛いです。
7つのエリア
新レゴランドジャパンでは、テーマごとに7つのエリアに分かれています。結構多くて本格的なことがわかります。その各エリアについて簡単に紹介します。
その1:FACTORY(ファクトリー)
まずはFACTORY(ファクトリー)エリア。ここはレゴの工場見学がコンセプトになっていて、できたてのレゴを持ち帰れるそう。しかも、ただの工場ではなく、レゴらしい遊び心満載のエリアになっています。
ここはディズニーランドでの出入り口付近にあるワールドバザールのような感じで、お買い物ができるエリアのようです。
なんでも、国内最大級のレゴブロックの商品が並ぶThe Big Shop(ザ・ビッグ・ショップ)があるとか。
▲遊び心満載のファクトリーエリア。右上にはレゴブロックの特徴的な人形が。
その2:BRICKTOPIA(ブリックトピア)
次はBRICKTOPIA(ブリックトピア)。これは国内のレゴランドで初めて登場するエリアで、レゴブロックを使って車を作ったり、沢山のレゴブロックで自由に作りたいものを作れるエリアになっています。
▲公式ムービーでは、こんな感じで家族で遊んでいる様子が写っています。子供と一緒に遊びながらお父さんが夢中になってたりして、笑
その3:ADVENTURE(アドベンチャー)
次はADVENTURE(アドベンチャー)。ここは、アトラクションを中心としたエリアです。
屋外の絶叫系アトラクションがあったり▼
サブマリンアドベンチャーという本物の水に入り、本物の魚とガラス越しに触れ合えるアトラクションもあります。これはディズニーシーの海底2万マイルよりもリアルですよね▼
他にもディズニーシーのトイストーリーマニアのような銃を持って古代遺跡を探検する参加型のアトラクションもあったりします。
ここら辺までいくと「果たしてレゴの必要性はあるの?」とちょっと疑問に感じてくるところですが、ちゃんとレゴの独特の色使いや形をしています。
その4:KNIGHT'S KINGDOM(ナイト・キングダム)
4つ目は、ナイト・キングダム。中世の世界をイメージした場所で、もちろんなリアル中世を再現したものではなく、レゴブロックな雰囲気の中世になっています。笑
ジェットコースターがあったり、(もちろんレゴブロック風の、笑)▼
全体がレゴブロックで出来たような中世の街並みです。これはこれで、ディズニーやUSJと違ってレゴブロック独特の楽しさがありそうです。▼
ここもアドベンチャーと同じようにアトラクションが中心のエリアのようです。
5つ目:LEGO CITY(レゴシティ)
5つ目はレゴシティ。公式サイトには、
「レゴシティで築き上げるのは、ブロックではなく決断とチームワーク」
と書いてあって、 ゲスト参加型のエリアがレゴシティです。
▲この写真では、お父さんとお母さんが水を汲み上げていて、子供たちが水鉄砲で標的を打っています。
▲水中の上を運転できるアトラクションがあったり、
▲レゴブロック風の小さな車を運転できるアトラクションもあります
もしかしたら、ディズニーリゾートよりも、参加型のアトラクションはレゴランド ジャパンの方が充実しているかもしれません。
6つ目:PIRATE SHORE(パイレーツ・ショア)
6つ目はパイレーツ・ショア。このエリアはその名の通り、海賊をテーマにしたエリアです。
このエリアも、参加型のアトラクションがあったり▼
揺れ動く海賊船でバランスを取るアトラクションがあったりと、海と海賊をテーマにしてアトラクションが3つあります。
こうして見てみると、レゴランド・ジャパンには参加型のアトラクションが多くあって、運営会社の「ゲストに能動的に楽しんで欲しい」という意図が見えます。
7つ目:MINILAND(ミニランド)
最後のエリアはミニランド。東京、大阪、京都、名古屋の街並みが、レゴで再現してあります。他にも日本中から選んだ10箇所の景色や町があります。
このミニランドで使われているレゴブロックの総数はなんと、10496352個!!約1000万個のレゴブロックが使われています。
このような感じでミニチュアの建物が沢山あります▼
街から街へはこの乗り物を使って移動します。これももちろんレゴブロックで出来ています▼
施設の8割が完成!
最新の運営会社からの情報によると、11月25日、「レゴランド・ジャパン」の施設の8割が完成したとのこと。
そして600人以上のスタッフを雇うことが決まったと発表がありました。
初年度は200万人の来場者を見込んでいるそうです。
レゴの野外施設は8箇所目
レゴの野外施設はデンマークやアメリカ、マレーシアなどにあります。今回の名古屋は8箇所目にあたります。
実は現在でも東京や大阪にレゴランドはあるのですが、全て屋内の施設で、今回の名古屋「レゴランド・ジャパン」はこれらとは趣が違うものとなっています。
名古屋市は210億円を投じ、9.3ヘクタールの土地にアトラクションは40以上と、かなり本格的なテーマパークを目指して作られています。
名古屋市は全国主要8都市で行きたい街最下位と最近ニュースになったばかりですが、レゴランドが誕生することにより、名古屋の新名称となる可能性が出てきました。
ディズニーとも、USJとも違うレゴランド。
関東、関西そして中部の新名称となるのか?今後も要チェックです。
ディズニーと比べてみた
やはり気になるのは、日本で最大のテーマパーク、ディズニーリゾートと比べてレゴランドはどうなの?というところ。
ということでディズニーと比べてみました。
面積
先ほども書きましたが名古屋の新レゴランドの面積は9.3ヘクタール
レゴランド:0.09平方キロメートル
ディズニーランド:0.465平方キロメートル
東京ドームの面積が0.047平方キロメートルなので、レゴランドは東京ドーム2個分
ディズニーランドは東京ドーム約10個分の大きさです。
つまり、レゴランドはディズニーランドの5分の1の大きさということです。
入園者数
レゴランドの予想入園者数は、200万人。対するディズニーランド単体の2015年入園者数は1660万人
レゴランドはディズニーランドの8分の1の入園者数ということになります。
従業員数
レゴランドの従業員数は600人。対する東京ディズニーランド単体の従業員数は13000人ほど。
レゴランドはディズニーランドの20分の1の従業員数ということになります。
まとめ
という感じでレゴランドジャパンの全貌について書いてきました。ディズニーランドほどの規模にはもちろんおよびませんが、ディズニーやUSJとは違ったレゴブロック独特の世界に浸れることができるレゴランドジャパン。
もしかしたら人気が爆発し、社会現象にまでなるかもしれません。
そうしたら、これからどんどんテーマパークが増築されて大きくなっていくかもしれません。
レゴジャパンのオープンは2017年4月1日。
名古屋に行った際には是非立ち寄ってみてはいかがですか?
*1:画像引用元は全て公式サイト:https://www.legoland.jpから