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「SWITCHインタビュー達人達」きゃりー&山田孝之のまとめ 10月29日放送回

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平井堅似ドマジメ鬱ブロガーすみす♪です。

 

今日放送されたNHK「SWITCHインタビュー」きゃりーぱみゅぱみゅ&山田孝之の二人について、改めて二人の経歴と、有名になったきっかけ現在の活動また、今回の放送での二人の印象に残った言葉についてまとめました。

二人のプロフィール

きゃりーぱみゅぱみゅ

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きゃりーぱみゅぱみゅ1993年1月29日 )は、日本ファッションモデル,アーティスト,歌手。音楽ジャンルはテクノポップ,テクノ歌謡,エレクトロニック。正式な名前は「きゃろらいんちゃろんぷろっぷきゃりーぱみゅぱみゅ東京都西東京出身*2

 

  • 『HR』への初登場は2010年3月のことで、創刊第1号のスナップページに掲載され、続く2号で早くも単独表紙を飾ることとなった
  • 2012年にはオリコンスタイル発表「好きな読者モデル」のランキングにて益若つばさ小森純をおさえ1位にランクイン
  • 音楽活動始動のきっかけが訪れたのは高校卒業を間近に控えていた時期。進路が未定で「ふらふら」していた当時、自身も愛聴していた「Perfume」のプロデューサーにあたる中田ヤスタカとクラブイベントで偶然出会い、そして同人から歌手デビューを勧められたことがきっかけであった。
  • 2010年3月30日、エイベックス主宰の高校生シンガーによるプレデビュー企画から、「きゃりー」名義で「ミラクルオレンジ」という楽曲をリリース。
  • 2011年、5月にワーナーミュージック・ジャパンからのデビューを発表。6月、自身の完全監修によるスタジオジブリのカバーコンピーレーションアルバム『きゃりーぱみゅぱみゅのジブリセット』を発売。そして8月発売のミニアルバム『もしもし原宿』でメジャーデビュー。「iTunes」よりリード曲「PONPONPON」が世界23カ国で配信され、同曲は「iTunes」のフィンランドベルギーのエレクトロランキングにて日本人アーティスト最高位となる首位を獲得。
  • 動画共有ウェブサイト「YouTube」の2012年にされた動画の再生回数ランキングの発表において、「CANDY CANDY」のミュージックビデオが邦楽アーティスト最上位となる全世界2位にランクインした。
  • 年末恒例の音楽賞「日本レコード大賞」の特別賞を受賞。大晦日には『第63回NHK紅白歌合戦』でNHK紅白歌合戦に初出場。インターネット調査会社・マクロミル発「2012年の流行に関する調査」によれば、1000名を対象とした同調査の“(2012年に)ヒットした人物”部門において39%の票を獲得し1位、同年“最もブレイクした人物”であったことを示唆する結果となった。
  • 2013年発売のセカンドアルバム『なんだこれくしょん』はオリコンデイリーアルバムチャートで1位を獲得。この時期には「YouTube」上の公式ミュージックビデオの再生回数が、「PONPONPON」(約4509万)、「つけまつける」(約3017万)、「CANDY CANDY」(約1389万)、「ファッションモンスター」(1337万回)、「ふりそでーしょん」(約799万回)と、合計1億を突破していた。
  • 2015年には10枚目のシングル「もんだいガール」を発売。1月始動のテレビドラマ『問題のあるレストラン』用の制作となった楽曲で、ドラマの主題歌を担うのはこれが初のことであった。*3

 

きゃりーはわずか高校生のときに以降5年間現在まで関係が続くプロデューサーの中田ヤスタカと出会い、独特の世界観を作っていくようになります。

この出会いが無ければ、きゃりーぱみゅぱみゅは誕生しなかったと言えるでしょう。

 

また、デビュー後から強烈な個性を放ち、デビュー曲「PONPONPON」のYouTube再生数は4000万回を超える。以降5年間、本人も予測しなかったほど活動の幅を広げ現在にいたります。

 

山田孝之

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山田 孝之(やまだ たかゆき、1983年10月20日 )は、日本俳優鹿児島県出身

 

こうしして経歴を見てみると、山田孝之さんはアメリカの雑誌で「世界の注目俳優10人」に選ばれたり、ニューヨークアジア映画祭で受賞歴があるなど、世界的に注目される俳優だということがわかります。

 

「SWITCHインタビュー達人達」の魅力

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この番組の魅力は、インタビュアー2人がそれぞれ主役と脇役に回るということ。

番組の前半と後半でお互いの活躍場所を訪ね、お互いの生き様について著名人がインタビューをします。

 

最初は聞き役に回っていた著名人が、後半ではその生き様を語るので、毎回二人の著名人が作り出す独特の化学反応がたまらなく面白い番組。

お互いに苦労を経験し、現在活躍している人物だからこその深い質問が出るのも魅力の1つ。

 

10月29日放送回「きゃりー×山田孝之」 の内容

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最初に二人の紹介から始まりました。

きゃりーぱみゅぱみゅ

のミュージックビデオのYouTubeの総再生回数は3億回を超える。「可愛い」

×「グロテクス」な独特なビジュアルが特徴。

 

山田孝之

「役によって全く異なる印象を与える俳優」オタクの青年→ギターを弾く星→アウトローな金融業者と、山田孝之は7変化をする個性派&演技派俳優である。実は山田孝之はきゃりーのライブに何度も足を運んだことがある。

「見たときになんじゃこりゃって今まで見たことのない世界観を感じました。」山田孝之  

「(山田孝之に対して)謎に包まれているので気になる存在」きゃりーぱみゅぱみゅ

前半:山田インタビュアー:きゃりー主役

前半は山田孝之がきゃりーが初めてライブを行った場所にインタビューに行きました。

 

きゃりー

「デビューしてから大切にしていることは少女らしさ」少女のバランス、白雪姫に近い。だいだい衣装は白雪姫のバランスを意識している。細い洋服などは着ていない。」

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▲この白雪姫のドレスのシルエットをきゃりーはいつも意識しているそうです。

 

きゃりー

「ボディーラインは出さないけど壇蜜さんと3サイズが一緒。服飾系の学校を目指してたくらいファッションが好き。」

 

いつも衣装の絵は自分で描いている。お客さんとの距離感より自分のステージを見せる

という意識でずっと活動していて、非常口を見て歌うみたいな感じだった。だが、それだとファンとの間に距離を感じてしまい、最近はファンとの交流でファンサービスを意識的にするようにしている。(ぶどう狩りを一緒に行くなど)

 

そのことについてきゃりーは、「最近は一人一人とセッションできるようになった。」と話していました。

 

また、自分の独特の世界観について 

「自分の楽しい気持ちがファンの気持ちに伝わると嬉しい」

「女の子が憧れていることを現実世界でやりたい」

 こう話している。

 

ファンの声「きゃりーさんは、戦わないセーラームーンとして見ていて憧れているんです」

 

ステージに立つ自分と普段の自分を使い分けている。

ライブの夜は興奮して眠れない。 

 

きゃりー

「他のライブを見たらものたりないと言う感じにしたい。」 

 

山田

「僕は本を出したり、ミュージックビデオを出したりした。僕も最近ファンと1対1で話せる機会が増えた。

 

と話していて、お互い最近はファンとの交流を大事にしているそうです。

 

チームキャリーのモットーは「楽しく仕事をすること」

きゃりーは自らの意見を主張しながらも、いつもスタッフたちをまとめている。初期の頃から同じメンバー。

 

ライブ中に「撃たれたい」ときゃりーが変なことをお願いしても「いいね〜」と周りのスタッフは言ってくれる空気感がある。結構リスク高いことをたくさんやっている。

 

きゃりー

「期待や常識を裏切るようにしている」

例:「ふりそでーしょん」では振袖ではなくあえてドレスにしたり、イントロでキャリーが打たれて死んでしまうところから始まるキラキラキラーなど。

 

PV撮影は最初は慣れてなさすぎて張り切りすぎて次の日熱を出していた。

 

「スライムをかぶりたいです」と言ってPVで実際にかぶってみたりと、純粋な「これしたい!」で溢れているのがきゃりーぱみゅぱみゅの存在なんだなと感じました。

 

きゃりー

「性格が天邪鬼だからみんながこう思っていることの逆をしたい!」

 

山田

「僕も期待されているとやりたくないと感じる。」「演劇をするなら小箱だよねと周りに言われて、よし、でかいところでやろうと真逆のことをした。でかいところで馬鹿げたことをしたいなと思った。」

 

きゃりーの低迷期

外を歩いていてもプライベートがバレてしまって「辞めたいな」と思ったりしてた。「もったいない」と言う曲を作成。この曲がターニングポイントになった。

20〜21歳で恋愛をしているだけで写真を撮られたりするのが不思議。→この思いを歌詞にして書くね。(中田ヤスタカさんが歌詞を書く)

 

きゃりー

「中田さんが当時の自分の気持ちを的確に歌詞に表してくれた。」

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山田孝之は20大前半は楽しくなかった。

「もっとやりたいことしよう。出逢いを大切にしようと思ってやっていたら楽しくなっていった。」

 

山田

「きゃりーぱみゅぱみゅが50歳になっている想像ができない。」

 

きゃりー

「私は結婚して子どもを産んでも歌を歌っていたい。プロデューサーの中田さんの曲が好き。もうやりたいことを全部やりきった。ってなったら他のことをしてみたい。」

 

後半:きゃりーインタビュアー:山田孝之主役

後半は、山田孝之さんの重要な仕事場の1つである試写室で今度はきゃりーが山田孝之さんをインタビューします。

 

山田

「映画やドラマはほとんど見ない。バラエティばかり見る。僕はなんでもできるようになりたい。」

 「クローズで初めて自分で役を選ぶことができた。クローズZEROでここでイメージぶち壊してやるぞと思った。

 

でもクローズZEROの撮影の際、エキストラに挨拶をしたら「山田孝之は役のイメージが違う」とシカトされた。

 

山田

「撮影中の私生活は素が50% 役が50%のイメージ。」

実際にカメラを回している時は、100%役になりきっている。撮影の時期は言動や思考も多少役になる。

 

山田がとことん役作りをした映画「凶悪」。山田は真相究明にのめり込んでいく記者を感じた。

 

「人殺しはいけないと思っていた人間が人を殺そうとするまでのプロセスが大変だった。」→感情を11段階に割った。

 

山田は台本に色を塗っている。台本には意外と何も書かない。

 

自分的に絶対的な間が必要。

自分が必要だと思っていた間が編集でカットされてしまう。

→それがお客さんから全員から見ても「完成」されたものとして見られてしまうのが悔しい。

 

きゃりー 

「お芝居好きなんだな〜って思いました。」

 

山田

「好きですよ」

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デビュー当時は事務所に行って「やりたいことわからないです。」と言い、とりあえず役者のオーディションに行った。

 

ちゅらさんでブレイクし、テレビ曲のスタジオを歩いていたときにふと「芝居って面白いかも」と思い、そこから芝居に飲みめり込み現在に至る。

 

闇金ウシジマくんについて

山田

「うしじまの場合は、役の感情を一切考えなかった。うしじまの立ち振る舞いのルールをガチガチに決めて、そのルールを突き詰めていくことを意識している。不自然なのが彼の自然。そこを目指した。」

 

山田 

「ウシジマを知ってもらいたかったし、うしじまのキャラを完成させる。この2つを目指してやっていた。今後は別のことでまた人気になるものをやりたいな。」

 

山田

「映画のオファーを見て、これ俺じゃなくても良くない?!というのは断る。似たことをやっていると飽きてくるし。常に自分に注目してもらえるようにやっていきたい。ホラー映画を次にやりたい。でも超嫌い。」

 

最後は

山田

「なんか今日良かった。きゃりーと僕の共通点を知れた。」

きゃりー

「ほんとですか、ありがとうございます。」

で番組が終わりました。

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