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【アメトークに出演!】キンコン西野の経歴と実績まとめ

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2016年10月20日のアメトーク(テレビ朝日)では、「~東野幸治プレゼンツ~スゴイんだぞ!西野さん」を放送。

 

現在、日本中を巻き込み始め、今後「あのウォルトディズニーを超えるかもしれない?」と言われているキングコングの西野亮廣氏。現在、芸人と絵本作家の二足のわらじを履く彼の経歴と実績をまとめました。

経歴

西野 亮廣(にしの あきひろ、1980年7月3日)は、日本のお笑い芸人、絵本作家で現在36歳。お笑い芸人としては本名の西野 亮廣(にしの あきひろ)名義で、漫才コンビキングコングのツッコミ、ネタ作り担当でとして活動。相方は梶原雄太。絵本作家としてのペンネームはにしの あきひろ。

 

兵庫県川西市出身。兵庫県立川西緑台高等学校卒業。吉本興業所属。身長173cm、体重57kg。*2

 

絵本作家としての起源

絵画を特技としており、美術教師に美術大学進学を勧められたが、小さい頃からお笑い芸人になることしか考えていなかった。単独ライブでも舞台セットには彼の絵の拡大パネルが使用されている。

2005年3月には『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』で初めてテレビ番組のセットをデザインし、その後も『大キングコング 情熱!しゃべり隊!!』の舞台イラストを手掛けた。また、『メレンゲの気持ち』のコーナー「ありえないグランプリ」での本の表紙のイラストを描いた。*3

 

タモリからの勧めで絵を極めることを決意

タモリからのアドバイスをきっかけに絵本作家を志し、独学で絵を学ぶと、約5年の月日をかけ制作した初の作品となる絵本『Dr.インクの星空キネマ 』を2009年1月26日に発売、にしの あきひろ名義で絵本作家としてデビューをしました。

  

2010年1月25日には2冊目の絵本『ジップ&キャンディ―ロボットたちのクリスマス 』を出版、銀座では完成記念個展も開かれた。2012年11月にはタモリの原案による3冊目となる絵本『オルゴールワールド 』を上梓しました。*4

    

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過去に海外個展も開いている

クラウドファンディング(ネット上で寄付を募ること)により出資を募り500万円を集め、2013年2月にニューヨークで初の海外絵本絵画展「Akihiro Nishino Solo Art Exhibition」を開催し、1800人を動員する。

 

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絵本作家としての作風

チャーリーとチョコレート工場」や「アリス・イン・ワンダーランド」などで知られるティムバートン監督の作風を思わせるようなダークで奥深いものが中心。

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また、ティムバートン本人からも西野亮廣の絵は絶賛されている。

中には1枚200万円の値がつくことも!

 

本人は自身の作風について、

「僕には時間があった。だから誰にも真似できないくらい時間をかけて一枚の絵を完成させれば、他の人と違った絵が描ける。」

と話している。

 

この一枚の絵を完成させるのに●時間をようし、一番細いmmのシャープペンシルを使いながら絵を仕上げていく。

 

「俺はディズニーを超える」発言

テレビの特集で「ディズニーを超えたい」と発言し、物議を醸し出す。

芸人仲間からは「お前は芸人なのに絵本作家とかかっこつけてんじゃねぇ」「夢が壮大すぎる」などと散々批判される。

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4年半越しの大作「えんとつ町のプペル」を出版

普段絵本は一人、もしくは絵と文章の二人で書くことが普通だが、西野氏は日本で初めて分業制で絵本「えんとつ町のプペル」を製作する。

 

西野さんのコメント▼

4冊目の絵本を作ろうとした時に、ひとつ疑問に思ったことがありました。

「そもそも、どうして絵本は一人で作ることになっているんだろう?」

 

これまでの作品は全て僕が一人で文書と絵を担当してきました。
誰の力も借りずに一人で作った方がカッコイイと思っていたので、分業制のことなど考えもしませんでした。
しかし、経験を重ねていくうちに、「誰が作ったか?」ではなく、「何を作ったか?」が大切だということに気がつきました。*9

この「えんとつ町のプペル」は構想からすでに4年半をかけている。

今までの彼の作品とは桁違いの時間と労力がかかったものになっている。

 

えんとつ町のプペルの構想

煙突だらけの「えんとつ町」の頭の上は、煙突から吐き出された黒い煙で年がら年じゅう覆われています。
なので、「えんとつ町」の住人は、青い空を知りません。輝く星を知りません。
そんな町のハロウィンの夜にやって来た、ゴミ人間の「プぺル」と、煙突掃除屋の少年の物語。 

 

完成された絵たちは、想像の遥か上をいっていた

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物語はえんとつだらけの町「えんとつ町」で少年プペルがゴミ人間と出会い、星を見るというもの。

 

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歌も作ってしまった!

そんな圧倒的な才能を発揮している西野氏は、絵本だけでは飽き足らず、「えんとつ町のプペル」の主題歌まで作曲。

www.youtube.com

 

「完全入場無料で絵本『えんとつ町のプペル展』を開きたい」

 との西野氏の呼びかけに、クラウドファンディングで出資を募る。

このクラウドファンディングは、連続起業家で2014年に東京都知事選にも立候補した家入一真氏が立ち上げたクラウドファンディング「camp fire」にて、出資者5296人、総額34,803,810円(約3480万)の寄付を集める。(2016年10月20日時点)

 

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「えんとつ町のプペル展」のイメージ▼

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「えんとつ町のプペル」人気の異様さ

本格的な発売が開始される以前から異様な人気を見せており、西野本人がつぶやいた情報によると、新宿紀伊国屋本店で、芥川賞や直木賞作家の本よりも目立つところに「えんとつ町のプペル」が置いてある。

 

ちなみに...

ちなみに少し先にすでに出版されている西野亮廣著「魔法のコンパス」は「アマゾン/

タレント本ランキング」で堂々の1位!

2016年10月20日放送アメトークでのキンコン西野について

* 一枚絵を完成させるのに1ヶ月かかる。

*音楽があったほうが作業がはかどる。

*プペルはフランスの議員の名前からゴミ箱の設置を義務付けた人

*ニューヨークに行く前(2013)の名言

それではNYに行ってきます

ちょっくら奇跡に用があるのです。 

*俺のファンになればドキドキする

*雨上がり決死隊、東野幸治、ひな壇、観客の4箇所から攻めれられ、すべてに忙しく突っ込み大爆笑を取る

*ハロウィンの次の日にゴミ拾いのボランティアをしたことがきっかけで渋谷の区長と飲み仲間に

*アメトークの収録現場の空気感が悪いので西野が「番組録りなおしましょ」と一言→会場爆笑

*西野の魅力は?と聞かれたおとぎ町の町民が、「みんなをドキドキさせてる」と一言

*「世間ではひどいこと言われてるけど子どもと遊んでくれるからいい人」とおとぎ町のお母さんが一言

僕ディズニーランドの倒し方もわかったんですよ。

けっこう簡単だった。

まだ倒せてないんですけど,,, 

この言葉について「なぜ倒さなきゃいけない?」と博多大吉が鋭いツッコミ→会場爆笑

*西野の写真のポーズは岡本太郎を真似ている▼

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*ブログの白黒写真は俳優の伊勢谷友介をイメージしている▼

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番組ではこの写真をみんなで真似して撮ってみようという企画も。 

*「今日の収録で西野さんの話を聞いてドキドキした人?」という質問に、会場の女性客が3人しか手をあげなかった。

 

番組では相当いじられていましたが、これは番組を面白くするための芸人たちの愛の表れでしょう。

彼は今後、本当にディズニーを超える存在になるかもしれません。

 

「えんとつ町のプペル」を始めとした彼の作品は今後絵本だけにとどまらず、映画化される可能性もあります。

 

今後の彼の活躍に大注目です。

 

えんとつ町のプペルはこちらから購入可能です▼

 

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