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「考えすぎる人は頭がいい」だから行動するだけで結果がついてくる

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平井堅似ドマジメ鬱ブロガーSmith♪です。

 

僕は5歳の時からピアノをやっていて、現在20年目。

そして、大学でもピアノを習っています。

 

で、さっきピアノを練習していて思ったんです。

 

「どうせ毎日1時間はピアノを練習するわけで、ただ練習するだけじゃもったいないな」と。

 

そしていつもピアノを弾いていて思うんですよ。

 

「ピアノと人生は全く同じなんだな、ふむふむ♪」

と。

 

ということで、「ピアノと人生」というテーマで連載記事を始めることにしました。

このブログを始めて1ヶ月、連載記事を書こうなんて思ってもいませんでしたが、どうせ毎週ピアノのレッスンがあるのでそのたびに記事を書こうと思います。

 

興味のある方は毎週水曜日に連載記事「ピアノと人生」を更新予定ですので遊びにきてください。

 

今週ピアノを弾いていて感じたこと

現在、ロベルトシューマンの「ダヴィット同盟舞曲集」という曲を絶賛練習中なわけですが、今週この曲を練習をしていて感じたことがあります。

 

それは、

 

「ピアノは弾けば弾くほど上手くなる」

 

ということです。

 

「いやいや当たり前です」って感じですが、でも、僕は今までこれができてなかったんですよ。

子どものときはただピアノを弾いていただけで、でもそれでも上手くなっていった。

 

それが大人になっていくにつれて色んな知識がついてきて、「ここはこう弾かなきゃ、ここれはこうやって弾かないと」って考えすぎるあまり、実際に「ピアノを弾く」という絶対量が減っていったのです。

 

で、

自分で二週間にわたり実験してみたんです。

 

あなたは

 

「10考えて1ピアノを弾く」場合と、

 

「1考えて10ピアノを弾く」場合。

 

どちらの週が上達したと思いますか?(簡単すぎるけど)

 

答え

答えは、「1考えて10ピアノを弾く」

こっちの方が圧倒的に曲が上手く弾けるようになりました。

 

つまり、反対の「10考えて1ピアノを弾く」というのは無駄な時間が圧倒的に多いってことです。考えすぎってことです。

 

僕は鬱になったことによって、考えすぎる癖がついてしまって、行動が全然できなくなってしまったんです。ピアノもそう。

 

ピアノを弾くという行為よりも、曲について考えることばかりをしてしまった。

結果、全然ピアノが上達しなくなってしまった。

 

 

それを、とにかくごちゃごちゃ考えずひたすら今週は弾いてみたわけです。

そしたら、圧倒的に曲が弾けるようになったわけです。

 

数値にすると、「10考えて1ピアノを弾く」ことをしていたときは一曲弾くのにつっかえながら10分かかっていたのが、

 

「1考えて10ピアノを弾く」ということをし始めたら一曲弾くのに3分で弾けるようになった。

 

人生全てのことに言える

これは人生で「上達したい」と思うもの全てに言えます。

例えばこのブログ。現在62記事ほどあるのですが、これもピアノと同じように

 

「10考えて1記事書く」よりも「1考えて10記事書く」

ということを意識していたら、昨日は1日で1500アクセス。

 

開始1ヶ月で約2万アクセスいくようになりました。

これを「10考えて1記事書く」という意識でやっていたら、まだ10記事も書けていなかったでしょう。

 

車の運転も上達した

僕は車の免許を取って1年経つのですが、いやとくにかく運転するのがずっと怖かったのですよ。ちょっと気抜いてるとおじさんが車道渡ってきたりしますからね。

 

で、「完璧に運転する方法」なんてマニュアルはないので、とにかく意識的に車を運転するようにしていたわけです。

そうしたら、1年経ったら運転の恐怖感が90%→20%くらいに下がりました。

 

変な恐怖心は覚えなくなりましたね。

しかも、運転していて危険な瞬間により早く気付くようになりました。

さっきも運転していたのですが、おばさんが飛び出てきた瞬間にとっさにブレーキとハンドル切ってましたからね。身体が運転を覚えてくれているのがわかりました。

 

これも、「絶対に事故を起こさない、上手に運転する方法」みたいなマニュアルを読んでほとんど運転しなかったらここまで運転も上達しなかったでしょう。

 

じゃあなぜ人は行動できないのか?

ピアノ、ブログ、運転と人生の様々なところにおいていかに行動しまくるのが上達への近道かがわかったと思います。

 

でも!

行動できない人は圧倒的に多いですよね。

 

人が行動できない原因は「恐怖心」が関係していると思っていて、行動できない人の身体に染み込んでしまっているのが、「失敗への必要以上の恐怖心」

 

これがあるから「考えて考えて失敗しないようにしてから行動しよう」

となってしまうわけです。

自分の思考を、自分の身を守るために使っているわけですね。

 

ですが、これを極めると鬱になりますし、物事は一向に上達しません。

 

じゃあどうしたらいいのか?

僕は最近、ピアノやブログ、その他めんどくさい事務手続きなど、以前に比べて格段に行動できるようになりました。

 

その理由は、

 

「正解はないが、とにかく行動していると上達する」

 

ということを身体が覚え始めているからだと思います。

この記事だって、いい記事なのか、ダメな記事なのかわかりません。

そして、「この記事はこのまま書き続けていいのだろうか?」なんて考えても答えは一生出てこない。

 

だから、とにかく書いて、記事を更新して反応を見てみる。

そして、もし全然この記事の反応がなくて、

 

「うわーやっちゃったなー、全然反応なかったよ」

 

とショックを受けるのもすごい良いのです。

そうすると、次記事を書くときに自分の過去の失敗が身体に染み込んでいるので、自然と

 

「次はこうしてみよう」

 

と思うからです。これが結果を出すために大切と言われるPDCA(行動して反省して次にいかすこと)になっているわけです。

 

僕のようにもともと考えすぎて行動がなかなかできなかった人は、現在自分がやっているものについて満足のいく結果を出せていない人が多いでしょう。

そういう人は、もともと考える力はべらぼうにあるので、とにかく行動しまくると、自然と結果が出てきます。

 

僕はそれをブログで体感しました。

そして、僕はこれからもブログでそれを証明していこうと思っているので、あなたも何かやりたいことや実現したいことがあったら、行動してみて失敗してショックを受けてみてください。

 

勝手に上達して、少しずつ結果が出てきますから。

 

 

以下の記事ではスマホゲームクラロワから「人生とゲームも全く同じだった」という話をしています。内容はほぼ一緒です▼

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