にゅいんたれすと

にゅ(New:新しく)いんたれすと(Interest:面白い)情報を扱うネットメディア

超ネタバレ注意!「スターウォーズ・フォースの覚醒」で本当に感動した名シーントップ5

スポンサーリンク

こんにちは

 

Smith♪です。

 

この記事では、去年2015年12月に公開された映画、

スターウォーズ・フォースの覚醒」について、

ネタバレを含みながら本当に感動した名シーントップ5をあげたいと思います。

 

まぁ僕はこの「フォースの覚醒」は大好きな映画の1つになりまして、

生涯自分が観た映画でトップ5をあげろと言われたら、必ずこの「フォースの覚醒」が入りますネ。

 

で、

今まで自分の中だけに秘めていて、どうしても誰かに言いたかった、

 

本当に感動したシーンを5つ、

この記事ではあげたいと思います。

 

また、

そのシーンのどんなところが感動したのか?

映像、カメラワーク、演出、演技、音楽、などなどの観点から、事細かに僕の独断と偏見で細かく書いていきます。(本当に細かいです)

 

とにかくこのフォースの覚醒は、感動するシーンのオンパレードだった。

あぁ、書いていてもあの感動が蘇る、、、、

 

以下、超ネタバレになっておりますので、

まだ見ていない方、これから見ようと思っている方は絶対に読まないようにしてください。

 

まぁ、「そもそもスターウォーズ自体、あんまり興味が無いからネタバレしても平気だわ♪」

って人は読んでください。そして良い加減スターウォーズに興味を持ってください。笑

 

 

それではいきます。

 

スターウォーズ・フォースの覚醒」で本当に感動したシーントップ5

 

【第5位】

「初っ端!あの有名すぎるスターウォーズのメインテーマが流れるシーン」

 

これはスターウォーズスターウォーズたらしめているシーンです。

初っ端です。

 

もはや世界で知らない人はいないであろうあの有名すぎるメインテーマ曲とともに、黄色い文字で今回のエピソードが始まるまでのストーリが流れます。

 

f:id:hikiyosesmith:20160916115513p:plain

これです。

 

去年の12月18日、

今か今かと映画館の座席で始まるのを心待ちにして、

 

ついにこのテーマ曲が

 

「ターン!!!!」

 

と始まった時のあの感動。。。

 

あぁ、生きていて良かった、

新しいスターウォーズのエピソードを見れるなんて、、、奇跡だ。

 

本当にそう思いましたね。

 

こんな素晴らしい始まり方をする映画が他にありますか?

いえ、ありません!

 

こんなにも、

「映画が始まった!!」

と思わせてくれるのはスターウォーズだけじゃないでしょうか?

 

また、

最近の映画は暗め、重めの映画が多いのに対し、

素晴らしく明るい曲ですよね。

これが最高なんですよ。映画はこうでなくっちゃいけません。

 

基本ベースは、明るくて、キラキラとした娯楽性があるってのがいいんです。

昔は映画といえば明るいイメージでしたが、最近はシリアスなのがほんと増えましたよねぇ。

 

この底抜けの明るさこそ、スターウォーズが世界的に人気がある理由の1つだと思います。

 

あと、さっきの画像にも載せましたけど

f:id:hikiyosesmith:20160916115513p:plain

よくみてください。

 

エピソード7って書いてあるじゃないですか。

今回のスターウォーズは、「エピソード7」って文字はタイトルから外してあったんです。

 

おそらく、

エピソード7って聞くと、

今までのエピソード1〜6までを見た事が無い人が見にきてくれなくなるのを考えてのことでしょう。

 

新規客の獲得のためです。

 

僕はそれがちょっと残念だったんです。

 

でも、

メインテーマが始まった時、このエピソード7がちゃんと入っていて、

 

「あぁ、やっぱりちゃんとここには入れてある、本当に今から新しいエピソードが始まるんだ、、、涙」

 

って泣きそうになりましたネ、笑

 

 

と、なんと第5位だけでこんなに語ってしまいました。

このペースについてこれる人だけ以下もお読みください。

 

では

 

 

【第4位】

ポー・ダメロンがXウィングに乗って助けにくるシーン

 

劇中の序盤で行方がわからなくなっていたエースパイロットのポー・ダメロンが、レジスタンスの戦闘に立ち、Xウィングに乗ってハンソロやフィンを助けにきます。

 

このシーンがやばい。

 

僕は映画館で見てる時、

この流れを全然予想してなかったんですね。

 

だから、

何かが迫ってくる曲が流れて、ハンソロが

 

レジスタンスだ。」

 

と言うまでまったく気づかず、

Xウィングが海をスレスレで飛んでくるシーンが流れた時は

 

「まじか〜!!ここでくるのか〜い!!!!!」

 

と良い意味でゾクゾクしました。

もうカッコよすぎで本当に涙出てました。

f:id:hikiyosesmith:20160916115535p:plain

 

また、

レジスタンスのテーマ」という新曲がこの時に流れていて、

このテーマがまた勇ましくて超かっこいいんです。。。。涙

 

これぞ映画、これぞスターウォーズ、って感じでしたね。

今までのスターウォーズの飛行シーンで一番かっこいいシーンだと思ってます。

 

 

続いて

 

【同立第3位】

「ハンソロ40年ぶりの登場シーンと、ハンソロが死ぬシーン」

 

これはもう2つを同率3位にしちゃいました。

独断と偏見です。

 

ただでさえ5位におさめるのが大変なので、

無理やり3位にしてしまいました。

どっちも優劣つけがたいんだもん、、、

 

まずは登場シーンから

f:id:hikiyosesmith:20160916115457p:plain

 

これは映画の予告にもあって大きな話題になってたから、

このシーン自体は特に目新しくは無かったんです。映画館ではね。

 

でも僕は超感動した。

なぜかというと、演出が良かったから。

 

ハンソロとチューバッカが登場する前に、

敵がやってきたと思わせるような演出がしてあるわけですよ。

 

で、レイとフィンは怖がって隠れるわけです。

だから僕もこの2人と同じように、

 

「誰が来るんだ、怖いな、、、」

 

と一緒にハラハラしてしまっていて、

まさかハンソロとチューバッカが来るなんて夢にも思って無かったわけですよ。

 

そしたらいきなりこの2人が画面に現れるわけです。

 

「オーマイガーーーーー。。。」

 

ってなりましたよほんと。

 

「キタ======!」

 

って感じです。

まさかのところで登場だったので、本当にこの演出は最高だなと思いましたね。

 

映画において、人物の登場のさせ方によってここまで感動するんだと思いましたよ。

 

 

あとは、同立3位で「ハンソロが死ぬシーン」

 

僕が唯一この映画を見る前に入れてしまった大失敗情報として、

「ハンソロが死ぬ」っていうのをスターウォーズ情報サイトで見てしまったことです。

 

だから、

「ハンソロがもしかしたら死ぬかも。。」

って用意しちゃってたんですよね。

 

だから、

ここの衝撃度が低くなっちゃった。。。本当に悔やまれます。

 

たぶん何も知らなかったらアゴ外れるレベルで驚いてたと思います。

 

でも、

いくらハンソロが死んじゃうとわかっていたところで、

やっぱり実際に映像にしてみると衝撃度が違います。

 

殺される時のライトセーバーの音がまたえげつないんですよ。

 

「グヴィィィン!!!!」

 

みたいな。w

 

知っててもやっぱり衝撃はありましたね。

おいカイロレン、お前殺しちゃあかんだろ、、、、って思いました。

 

また殺されるまで溜めるんですよね。

どうするのどうするの?・・・

 

「グヴィィィン!!!!」

 

みたいな。

 

ハンソロの表情も良かったな〜

 

「まさか、ベン、おまえ〜〜!!!(カイロレンの本名)」

 

みたいな感じで。

 

このフォースの覚醒のお陰で、それまであんまり好きでは無かったハンソロが好きになりましたね。

 

 

続いて

 

【第2位】

「レイがついにライトセーバーを握るシーン」

 

予告編では、フィンがライトセーバーを握っているシーンが流れるばかりで、

レイは全くライトセーバーを握っていなかったですよね。

 

僕もそれにまんまとだまされて、

 

「なんでこの黒人しかライトセーバー握らないんだよ。レイは握らないのかよ。」

 

って若干文句を言ってたんです。

完全に騙されました。

 

まぁよく考えたら、レイが握るって想像できそうですけど、

なんか全く想像してなかったんですよね。

 

おまけに、劇中で一度レイがライトセーバーに触れたら、

いろんなフォースの声が聞こえて混乱して、

 

「2度と握らないわ」

 

みたいなことを言うんですけど、

なんかそれにまんまと騙されちゃったんですよね。

 

 

で、

カイロレンが落ちたルークのライトセーバーをフォースを使ってとろうとしたら、

なぜか自分の意思とは違う方へライトセーバーが飛んでいってしまう。

 

そしてその飛んでいった先に目線をやると、

レイが半ば驚きながらライトセーバーを握るわけです。

 

f:id:hikiyosesmith:20160916115524p:plain

 

このシーン。

 

もう俺、超感動。。。

 

またこの時に、有名なフォースのテーマって曲が流れるんですよ。

この曲が流れた時、

 

「あぁ、彼女もまた、伝説のスカイウォーカー一族の血を引く一人なんだな。。」

 

って自然と思いましたよね。

 

「ついに覚醒したな。あぁ、フォースの覚醒ってレイのために用意されたタイトルだったんだ。。。」

 

って思いましたよ。

 

 

スターウォーズの良さって

 

「繋がり」

 

にあると思うんですよ。

その繋がりは2つあって、

 

「家族の血の繋がり」

「フォースの繋がり」

 

レイがライトセーバーを持った瞬間、

この2つの繋がりがパチンとハマったというか、

パズルのピースが収まる感じがしたんですよね。

 

もうそれを感じられて超感動しましたよ。

こんな感覚にさせてくれる映画は他にありません。

 

普通シリーズモノって、

後付け感が出てきて、第1作からあんまり繋がってる感じがしなかったり、

無理やり繋げてる感がして冷めちゃうことがあるんですけど、

 

スターウォーズは、血と、フォースの繋がりがあるので、そういう感じが一切しません。

 

「同じ血が流れてるんだ」

 

「フォースがそこにはあるんだ」

 

って思うだけで、

なんか疑う余地もなく受け入れてしまうというか、

 

「あぁ続編なんだな」

 

ってすんなり腑に落ちちゃうんですよ。

ここら辺がスターウォーズが伝説の作品と言われている所以です。

 

こんな映画は他にありません!

 

 

では、ラスト、

第一位にいってみましょう。

 

第一位は僕は文句なしでこのシーンです。

 

 

【第一位】

「物語のラスト、ルークが登場するシーン」

 

そもそも、

このフォースの覚醒のストーリーが、

 

「ルークを探せ!」

ってテーマなわけです。

 

このわかりやすさもスターウォーズの魅力ですよね。

変に複雑にしない。

 

で、

いろいろあって、ついにルークが登場するわけです。

もう物語の最後、ラスト3分間くらいかな。登場するのは。

 

でもね、

僕、この脚本完璧だったと思うんです。

 

終わりよければすべてよし

じゃないけど、映画の終わりって超重要で。

 

最後、観客を驚かせて感動させて終わると、

映画ってだいたい名作になる気がするんですよ。

 

マトリックスとかもそう、

最後に主人公のネオが覚醒して終わるっていうのが最高なわけで。

 

これがルークが物語の中盤に出てくるのと、

一番最後に出てくるのじゃ大違いだと思います。

 

どうやら、

実は最初の脚本では、ルークは物語の中盤に登場する予定だったらしい、

でも、脚本を練るにつれて、

 

「どうやらルークは最後に出演させるしか最善の方法ないぞ。」

 

という結論に至ったらしいです。

 

この決断が完璧だった。

 

 

ずーっと物語では「ルークはどこだ?」

で引っ張って引っ張って、最後に「やっと会えた!」となって。

 

この王道的なストーリーだけど、やっぱり感動しちゃうんだよね。

 

しかも、

ルークってそれまでは

f:id:hikiyosesmith:20160916124400j:plain

このイメージしか無かったわけで、

ポスターにも登場したなかったじゃないですか、

 

それが最後、

f:id:hikiyosesmith:20160916115503p:plain

この顔ですよ!!笑

誰がこんな渋い顔を予想できましたカ!!

 

ルーク役のマークハミルの演技も完璧だったと思います。

表情だけでこんなに訴えかけてくるものがあるとは、って感じです。

 

僕の主観だと、この時ルークは、

 

「君がついに僕のもとに来てしまったのだね、ここまでのいきさつは全てフォースで感じていたよ。ハンソロが死んだことも、いくつかの星が消滅してしまって、またダークサイドが復活したことも、ついに、ついに君が僕のもとにやってきてしまったのだね。」

 

そんなことを思っている気がします。

 

いきなり来て

 

「うわぁああ!誰だ君は!」

 

って感じじゃなくて、

全てことの顛末を知っているが故のこの顔だと思うんですよ。

 

ほんと、

この表情を見せられたら、エピソード8見ないわけにいかないじゃないですか。

 

しかもルーク、一言もしゃべらないんですよ。

何を話すか気になるじゃないですか。

 

これは本当に脚本が神がかかってるとしか言えません。

ルークをラスト3分間だけに登場させて、しかも一言もしゃべらせない。

 

本当に素晴らしい脚本、演出だと思います。

 

 

あとは、偶然か演出か、

ルークのこの表情が映っている時に、風が彼の顔に当たるんです。

 

そして髪の毛が風でなびくんですね。

これが偶然だとしたらフォースの力としか思えませんが。

 

演出で風を当てていたら、

本当に素晴らしい演出です。

 

そしてもちろんフォースのテーマもここで壮大に流れてエンドクレジットへ。

 

本当に素晴らしいシーンでした。

 

40年ぶりに同じ役で同じ役者が出演する映画ってあります?!

40年ってすごいですよ。

 

という感じで、1位はルークの登場シーンでした。

 

はい、

いかがだったでしょうか?

 

僕的なスターウォーズフォースの覚醒の本当に感動したシーントップ5をあげました。

 

実はこの他にもまだ感動したシーンはあるんです。

レイア姫とか、C3POとか、ファルコン号とかとか、

ランキング外の話は、別記事か、この記事に後日気が向いた時につけたそうと思います。

 

ではこの記事はここまで。

もし興味が湧いた方はフォースの覚醒、見てみてください。

 

また、

一度見たことがある方、もう一回このシーン含め、見直してみてください。

 

僕、5回劇場に足運んでるんで、、、笑

 

5回見てやっとスタートラインに立てたというか、

やっとフォースの覚醒の良さがわかってきた感じですよ。笑

 

それくらい何度も見てみてください。

そして、みなさんなりのお気に入りシーンを教えてください。

 

では。